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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784004315063
みんなの感想まとめ
日本の浮世絵の巨匠、歌川国芳の魅力が詰まった作品は、彼の生涯や時代背景を詳しく知ることができる貴重な解説書です。特に、国芳の独自のデザインセンスや多様な意匠に関する章は、彼の作品の細部にまでこだわりを...
感想・レビュー・書評
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先日展覧会を見てもっと詳しく知りたくなりました。
時代背景や生涯を詳しく知ることができ良かったです。
カラー写真も豊富でそれだけでも楽しめます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ひろしま美術館で開催中の特別展「Ukiyo-e猫百科 ごろごろまるまるネコづくし」
ぜひ行きたいと思っていて、その予習のために
読みました。
国芳は、「金魚づくし」シリーズを目にして以来
お気に入りの浮世絵師です。
初めて詳しい解説書を読みましたが、ますます好きになりました。
最も印象に残ったのは「第四章 多様な意匠」です。題名の枠組み・着物の柄など、細かい所までこだわり抜いてデザインされていることに感心しました。
常に懐にネコを何匹か入れ、べらんめえ口調の典型的な江戸っ子。そんな国芳の人物像も魅力的だと思いました。
タイトルのみ引用されて作品の画像はないものもあります。完全なる図録ではないので仕方ないですね。
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息子が妖怪好きで、妖怪の本を読む中でよく歌川国芳の浮世絵を見かけ、親の私が浮世絵の方に興味が湧いてきたので、図書館で借りてみた本。歌川国芳は、自由な発想とアイデアで、他の絵師がやらないことをやってきた。また今と違い情報を得るのが難しい当時に、外国の資料から積極的に学び、それを自分の絵に落とし込む努力も怠らない。浮世絵、日本画、今まで気にしたことがなかったけれど、やっぱり知らないことを知るのは楽しい。
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/706035
浮世絵師・歌川国芳の作品をお手軽サイズの新書、しかもカラーで楽しめる!
猫好きで知られており、猫に関する作品も。 -
先日見た国芳の展覧会の印象が強くて、つい購入。
展覧会で作品を見ただけではわからない部分が多く記載されていて、為になった。
こういうのは読んでみなければ分からない。浮世絵を見なければわからない。(そして読本、合巻も…) -
蘭画、西洋画の影響もあったというのはこれを読むまでついぞ知らなかったのだけれども、比較のためにと並べられた図22,23(p.54-55)を見て納得した。
「其まゝ地口 猫飼好五十三疋」の宿駅名の読み替えが面白い。そしてひたすら猫、猫、猫でとても楽しい。 -
破格の構図、自由自在なアイデア―歌川国芳(一七九七~一八六一)の絵には、浮世絵や時代の枠を超えて伝わってくる楽しさがある。幕末に活躍した国芳は、武者絵・戯画・美人画・役者絵・風景画と、あらゆるジャンルで工夫をこらした作品を作り続けた。常に新しさを求めた奇想の江戸っ子浮世絵師の代表作七〇点余を紹介。(中表紙)
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江戸の多彩なイラストレーターとしての国芳。その生涯の画業のすべて。
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歌川国芳の作品を生涯に渡って解説している好著だ.時代背景の解説も良い.国芳は元々絵の才能があったことは間違えないが,狂歌師梅屋に出会ったことが非常に良かったと感じた.梅屋が現代でいうプロデューサーの役割を担っていたようだ.判じ物として有名な源頼光公館土蜘作妖怪図は本物を見たことがあり,迫力に驚いた記憶がある.水野忠邦の改革に対抗して,当局を公然と批判する意気は見上げたものだ.パロディの極意を会得していた国芳は,典型的な江戸っ子の気風を持っていた由.素晴らしいの一語に尽きる.
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2015年1月新着
猫好きな人は必ず知っている浮世絵師かも?! 『猫飼好五十三疋』や、「ふぐ」「うなぎ」などの文字を猫で描いた絵を見たことはありませんか? この奇抜でユニークな絵師は、猫だけでなく、役者絵や美人画、そして大型絵など、多彩な作品を残しています。それらをつるつるの上等な紙を使ってカラーでドドンと紹介したスペシャル新書。小さい新書版で効率よく紹介するために、工夫されたお得な一冊。
国芳の世界へ、ようこそ。 -
図版も美しく、読みやすい。入門書として役に立ちました
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面白かったです。
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歌川国芳が江戸っ子であったこと、べらんめいだったこと、とび職の真似が好きだったこと、大の猫好きだったこと・・。
判じ絵もおもしろい。雪の結晶、蚊の拡大図、骸骨などはしっかりと科学的裏付けもある。 -
<目次>
第1章 浮世絵の世界へー初期の画業
第2章 人気浮世絵師になる
第3章 天保の改革を越えて
第4章 多様な意匠
第5章 晩年の国芳
<内容>
歌川国芳の伝記と作品の紹介。浮世絵の作品が多く(70点ほど)カラー版で紹介されているので、新書サイズだが楽しめる。幕末に生きた国芳だが、いや幕末だからこそ、独自の意匠を展開し、人気浮世絵作家になったと言える。また江戸っ子で江戸っ子を愛し、弟子を愛し(弟子に愛され)、ネコを愛し、その人となりは愛すべきものであったようだ。
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