高野山 (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 91
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004315087

作品紹介・あらすじ

日本各地のみならず、世界から多くの人が訪れる高野山。世界遺産に登録されて、二〇一五年には開創一二〇〇年を迎える。この地の四季を通じての儀礼、歴史、弘法大師・空海の生涯、そして仏像や建築など文化財について、高野山に生まれ育ち、密教研究の第一人者であり、高野山真言宗管長を務める著者が体験を込めて綴る。

感想・レビュー・書評

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  • 1つの宗教施設に準拠する形で、水平的な現在の地理などと、垂直的な過去から今までの変遷を書くのは、ありそうでなかったように思える。
    ガイドブックよりずっとガイドブックとして相応しく、かつ軽薄に堕ちていない。

  • 高野山十津川旅行シリーズ。ざっと眺めただけだが高野山の歴史や文化財がバランスよくまとめてある。

  • ゼミ発表で使おうかと思って買ったが、あまり意味がなかった。本自体は面白かった。

  • 開創1200年を迎える今年に タイムリーな本です。
    高野山に居住しているからこそ描ける体感している空気、自然が伝わってくる。
     予備知識ないままでしたが、宗教と経済、政治とのバランスを思い知りました。現在も全国に3600余の寺院および教会を統括する組織となると、やはり強大な力を推して測ります。
     寛容性の高い宗教だから人心を掴んできたのでしょう。しかし室町時代から続く「現代では理解するに困難な論議」を固持し続けることの意義、だけで終わらせて欲しくないと思いました。門答の現代版を聞いてみたいと。
     索引も充実しています。 
     

  • 読了。

  • 2015年1月新着

  • ★2.5かな、高野山の概説書といったところでしょうか。その狙い通りの内容かと思うが、多少食い足りないかな。
    奥の院、良い雰囲気。大人になって一度行ったがその時はあまり天気が良くなかった。ゆっくりと色んな史上の人物、企業のお墓など見物したいもの。

  • 面白かったです。

  • 配架場所 : 新書
    請求記号 : SHIN@188@M100@1
    Book ID : 80100009786

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=002437521&CON_LNG=JPN&

  • まるで高野山に居住するかのような人・・と思って読み進めていくと、確かに生まれ育って、高野山大学名誉教授でもあらせられた。
    それだけに、高野山の歴史、過去現在の風景、あらゆることが網羅されている。
    ジャンル分けすることはできませんが、とにかく高野山についてはざくっとよくわかります。

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著者プロフィール

1929年、高野山生まれ。高野山大学密教学科卒業。東北大学大学院インド学博士課程修了。文学博士。高野山大学教授、同学長、同密教文化研究所所長、大本山寶壽院門主、高野山真言宗管長、全日本仏教会会長、真言宗長者等を経て、現在、高野山大学名誉教授。専門は密教学。
主著に『松長有慶著作集』<全5巻>(法蔵館)、『密教の歴史』(平楽寺書店)、『密教』、『高野山』(岩波新書)、『秘密集会タントラ校訂梵本』、『秘密集会タントラ和訳』(法蔵館)、『祈り』、『訳注 般若心経秘鍵』(春秋社)、編著に『インド後期密教』上下(春秋社)がある。

「2018年 『訳注 秘蔵宝鑰』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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