里の時間 (岩波新書 新赤版1511)

  • 岩波書店 (2014年10月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784004315117

みんなの感想まとめ

豊かな自然と人々の営みが息づく日本の里を舞台にした紀行文で、各地の風習や郷土料理が生き生きと描かれています。著者は田畑や酪農を営む人々との交流を通じて、地域の魅力や食文化を紹介し、読者に新たな発見を提...

感想・レビュー・書評

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  • ほんの十数年まえの日本各地の里

    田畑や酪農の仕事をしながら
    豊かに暮らしている人びとの話しを聞いている

    初めて知る土地々々の料理も紹介されている
    カラー写真も多い

    現在はどうされてるんだろう?と思う
    酪農も田畑の仕事もますます厳しくなっているから
    食べ物をつくる仕事はなによりも大切なのに、今年の酷暑や大雨、地震の被害に加えて働く人の高齢化や人手不足もあるのに

    いつまでも私たちは食べてゆけるだろうかと不安になる

  •  芥川仁さんという写真家が写真を撮って、「おべんとうの時間」の阿部直美さんがエッセイを書いています。
     ぼくは、三反百姓と呼ばれる小農の孫でしたが、お墓に参ると、自分の血筋とは、実は何の縁もない、多分、百姓だった人たちの墓がたくさんあったことを覚えています。白く苔むすのですね、そういう墓というのは。
     「里」と、この本が呼んでいるのは、そういう墓があるようなところで、そういう所の道端に座って休んでいる婆さんや、ばあさんの近くで遊んでいる子供たちの姿を思い出させてくれる本でした。
     これからの社会をまじめに考えるなら、結構大切な眼差しや心持というものをこの本は持っていると思いました。
     感想はブログにも書きました。覗いてみてください。
      https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202101080000/


  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/706039

  • <目次>





    <内容>
    季刊新聞「リトルヘブン」を基にしたもの。2006年~2012年に出されていたものを2014年まとめたもの。今から30年も前なら当たり前だったかもしれない、農山漁村の風景を切り取り、残したいという気持ちで記事にしたもの。むろん、21世紀に入っているので、20世紀までとは風景は違っているが、地方の村々にはまだそれが残っていた。それを切り取っている。今流行りの「ぽつんと1軒家」につながるものがあるのかもしれない。逆に言うと、この記事からさらに5年、ぽつんと残る山奥でないと、「古き良き日本」は残っていないのかもしれない…

  • 2015年1月新着

  • やまにでれば、すべてがある。

  • 面白かったです。

  • 読書には好みもあるのでしょう。
    ボクにはちょっと向かない。
    斜め読みしました。

  • 20141121 新日本紀行のような日本の生活のアーカイブになるのではないか。この本が過去の記録にならない世の中にするべき。今の若者世代が読んでどのように感じるかを知りたい。

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著者プロフィール

1947年、愛媛県に生まれる。写真家。
1970年、法政大学社会学部二部(夜間部)卒業。
おもな作品集に、
『里の時間』(阿部直美との共著、岩波新書、2014)、
『生命の惑星 青島』(鉱脈社、2010)、
『銀鏡の宇宙』(海鳥社、1995)、
『輝く闇』(葦書房、1991)、
『土呂久 小さき天にいだかれた人々』(同、1983)、
『水俣 現存する風景』(財団法人水俣病センター相思社、1980)など多数がある。
現在は宮崎県在住。

「2020年 『羽音に聴く 蜜蜂と人間の物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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