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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004315131
感想・レビュー・書評
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コーポレートガバナンスの背景。そして、これからの重要性。そこまで、株主のものというものにも企業はなってほしくないという個人的感想。
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昨今・・・韓国の「財閥」の長女が報道を騒がしている。
家族支配型企業の占める割合が高い東アジア。
ガバナンスという観点からはまだまだ日本は健全。 -
コーポレート・ガバナンスについて、欧米・日本・東アジアを比べた入門書。目新しい点は、日本版のコーポレートガンバナンスの中心であった銀行からの監視について説明を加えた点と、東アジアの家族資本主義の状況を説明した点。ガバナンスのあり方や利点について、「資産効率がよくなる」「短期思考か長期思考か」などいろいろ定量調査を説明しようとしているが、結局自分自身で実証しきれないと言ってしまっており、なんのための主張なのかよくわらかなくなる。