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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784004315292
みんなの感想まとめ
医学と歴史を結びつけた新たな視点が魅力の一冊で、特にイエスの奇跡に科学的な解釈を試みる内容が印象的です。寝たきりの人が歩く奇跡について、治療法の可能性を考察することで、読者に深い思索を促します。また、...
感想・レビュー・書評
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イエスの奇跡に科学的な証明を試みる
というのは数多く記されていますが
この本でも
寝たきりの人間が歩いた奇跡は
もしかしたらこういう治療だったのでは?
と推察したりしています。
あと、さまざまな感染症の話題も。
エボラ禍が世界を震撼させたけど
人々の交流が深まるほど
土着の感染症が広がる可能性も増える。
それはもう止めようのない事実として
予防と治療開発につとめなくては
ならない時代になったのかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ二作目。一作目より有名人度合いが薄くなっているが、それなりに面白い。
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相変わらず、それぞれの話が短めで、つまみ食いの軽さ。
まあ、これが新書の真骨頂なのかも。
湾岸戦争の兵士たちに与えられた薬剤やワクチンが、
ALS、筋萎縮性側索硬化症の原因ではないかとされる話や、
ヨーロッパの画家が、
エジプトのミイラの粉末や王侯貴族の心臓の粉末を顔料として使っていた話は、
衝撃的だった。
しかし、それにしても、
ソ連の歴代指導者のイラストの下に書かれていた、
「ツルツルとフサフサの交代パターンが続いている」というコメントには、
そのハゲ話、本文に関係ないやろー、と突っ込まずにはいられない。 -
アルカポネは梅毒だった。スティーブ・マックイーンは「丸山ワクチン」を使っていた。小ネタが豊富な一冊。
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歴史上の人物が抱えていた病気を考察。記録に残っている症状や行動などから病名を推理していく。知らない病気ばかりだけど、前著と同様にすらすら読める。
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ダーウィン、ミトコンドリア→「ヒトの脳にはクセがある」、モンゴル帝国、バルカン半島、ペスト→「新戦争論」参照
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2015年4月新着
歴史上の人物の死因を語る第二弾。フランスの王侯貴族の遺体が革命後どうなったかなど背景もわかる「太陽王のカツラと心臓」、『不思議の国のアリス』の帽子屋はなんでああなってしまったのか意外な社会的原因を探る「帽子屋と鍍金師」など、相変わらずバラエティ豊かで面白い。「感染症今昔物語」の章も迫力がある。ノンフィクションはこれだからやめられない。 -
医療探偵シリーズ第2弾。
こうしてみると歴史上の偉人も持病と闘いながら、偉業を成し遂げてきたのだろう。 -
1冊目に引き続き、面白かったです。
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歴史を医学で微分するという切り口は変わらず,面白い.論文による事実のみに依り,淡々とした筆致ながら一気に読まされる.続編を希望する.
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何事も定点観察というのはおもしろい。
著名な人も、結局は些細な身体の痛みなどで苦しんだりしていたようだ。
歴史もまた、病気が暗躍していそうだ。
おもしろく読んだ。
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