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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004315353
感想・レビュー・書評
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失くしてしまったが、買い直したい一冊。当時の医療問題や可能性をオムニバス形式で、各領域のトップリーダーが分かりやすく書いてある。医療に興味がある人もない人も読んでみてほしい新書。
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とても読み応えのある一冊。
先制医療、iPS細胞、チーム医療など今までやこれからの医学を考えるのにピッタリな導入書。
特に脳の発達と幼児教育の章が個人的に追いかけたいテーマでした。
図書館で借りた本ですが…買って自分の手元に置きたい一冊です。
以下色々メモ
井村先生
医学は人の心身の健康を守り、病気を癒すための学問。医療は医学の社会的な実践
小泉先生
子どもに早くから文字を教えることは思わぬ弊害が出る可能性がある
脳というのは今までの進化のなかの記録を全部宿している
脳の機能の発達を保育や教育の分野にも取り入れ、「進化教育学(evolutionary pedagogy)」へと発達するかもしれない