南海トラフ地震 (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
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レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004315872

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  • 現在 2F展示コーナー配架展示中 ”企画展示:「地震」「防災」”
    【配架場所】 図・3F文庫新書(岩波新書 新赤版 1587) 
    【請求記号】 080||IS||NR-1587

    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=173566

  • 災害対策の基本は自助。人生設計を行う中で正確な情報を適切に判断し、自らの責任で対策を行っておくことが必要であると感じた。

  • 南海トラフ地震に関する解説。色々あるが、災害の被害を軽減するには結局のところ各個人の防災意識が問題なのだということらしい。

  • 日本地震学第一人者の1人である著者が、南海トラフ地震について、詳細に解説する一冊。

    第一章・第二章は、まだ記憶に新しい東日本大震災を地震学的に解説し、それと南海トラフ地震がどう違うかを説明することで、南海トラフ地震についての理解を深める。

    第三章・第四章は、過去の南海トラフ地震をはじめとする過去の災害と、近年の地震学・防災学の知見から、次の南海トラフ地震ではなにが起こるのか、またそれに向けて何ができるのか、を語る。

    扱う分野は地震学・地球物理学・火山学・防災学と多岐にわたり、内容を100%理解するのは難しい。しかし、分野が多岐にわたるが故に、どこかで個々人の興味と関わる部分が出てくる本でもある。

    南海トラフ地震は、その被災域で生活している人が東日本大震災のそれより多い分、日本全体へ与える影響は大きいと予想される。それを踏まえた対策が必要で、そのための予備知識であったり、興味であったりを得るための一冊として、この本はアリかな、と。

    西日本・東日本問わず、より多くの人に読んでいただきたい一冊。

  • 今住んでいる場所についての備えだけではなく、買い物に行った先、移動中、旅行中などでも災害時にどう行動するか。地震学者の学会とかどういう感じなのか気になるわ。

  • 地震・津波の発生メカニズムのほか、各府県の被害想定や、とるべき対策まで書かれた良書。
    最新の知見を学びつつ、来たるべき日に備える必要性が理屈でもってしっかりと理解できる。

  • 専門的な内容だが、読みやすく分かりやすい。

  • これからどうすべきかを考える後半が読みやすい。地震一般ではなく、南海トラフ地震が来た時に、自分の住んでいる地域がどのような状況になるのか自治体は想定をしている。これをよく知って、個々においても準備をしておくことが大切なことがよくわかった。

  • 身近な問題なので読んでみた。
    地震の細かな発生や歴史について専門用語を交えて解説されてあるが、正直、一般人にはあまり必要がない知識でしょう。読んでもピンとこなかった。
    ただ、「第4章 被害予測と震災対策」は必読。
    南海トラフ地震がひとたび起これば、日本に何が起き、どれほどの甚大な被害となるか。そして地震にどう備えればいいか見通すことができる。
    と、言っても被害が大き過ぎて目が眩むんだけれど。
    それでもやっぱり重要なことは、災害に対して準備しておくこと。家の耐震化。家具や本棚の固定。一週間程度の非常食を備蓄しておく。住んでいる街のハザードマップを確認する。地域の避難場所を事前に知っておく。携帯ラジオなど防災グッズを用意する。地域の防災訓練に日頃から取り組む。ありきたりで単純でつまらない数々を、それでも真面目にこなし準備する。それが災害が多い日本列島で生きていくための知恵である、と。読後の感想。

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