古代出雲を歩く (岩波新書 新赤版1612)

  • 岩波書店 (2016年7月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784004316121

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  • 「古代出雲を歩く」平野芳英著、岩波新書、2016.07.20
    244p ¥972 C0221 (2020.03.04読了)(2020.03.01借入)
    1月に上京した際に、東京国立博物館・平成館で『出雲と大和』展を見てきたので、
    「出雲と大和」村井康彦著、岩波新書、2013.01.22
    を読んでみました。ついでにこの本も読んでみることにしました。
    基礎知識が不足のようで、興味を引くような内容ではありませんでした。唯一、興味を引いたのは、第6章の荒神谷遺跡と加茂岩倉遺跡について述べた部分です。
    この二つの遺跡から発掘された遺物が、展覧会で展示されていましたので。
    荒神谷遺跡で銅剣が最初に発見されたのは、1984年7月12日。(210頁)
    その後の発掘で、計358本の銅剣がまとまって見つかりました。約2000年前の弥生時代に作られ埋納されたものだ。(210頁)
    その近くで、1985年夏には、銅鐸6個と銅矛16本もまとまって見つかっています。(212頁)
    1996年には、加茂岩倉遺跡から39個の銅鐸が出土しています。(212頁)
    古代出雲にいったい何があったのでしょうか?

    【目次】
    はじめに
    第1章 国引き神話とは
    第2章 支豆支の御埼を歩く
    第3章 狭田の国を歩く
    第4章 闇見の国と三穂の埼を歩く
    第5章 意宇川を歩く
    第6章 銅剣と銅鐸と谷神の地を歩く
    1 荒神谷遺跡
    2 加茂岩倉遺跡
    3 神名火山
    主な参考文献
    おわりに

    ☆関連図書(既読)
    「出雲と大和」村井康彦著、岩波新書、2013.01.22
    「古事記」三浦佑之著、NHK出版、2013.09.01
    「古事記」角川書店編・武田友宏執筆、角川ソフィア文庫、2002.08.25
    「楽しい古事記」阿刀田高著、角川文庫、2003.06.25
    「日本書紀(上)」宇治谷孟訳、講談社学術文庫、1988.06.10
    「日本書紀(下)」宇治谷孟訳、講談社学術文庫、1988.08.10
    (2020年3月19日・記)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    「神話と祭祀のくに」出雲には、古代の息吹を伝えるリアルもあふれる。初期の信仰形態をいまにとどめる石神(磐座)、スダジイの木に巻きつく巨大な藁蛇、そして熊野、出雲の両大社をはじめとする神社の数々。宍道湖をとりまく五つのルートを歩き、古代世界にどっぷりと浸ってみたい。

  • 神話から青銅器時代を中心に、出雲の古い神社や遺跡を巡って古代の生活に思いを馳せている。
    最も興味深い出雲と大和の関係や出雲大社周辺の成り立ちなどに言及がなかった。
    地方史の掘り下げには良いが、日本史の中での立ち位置が不明確だった。

  • 出雲風土記の国引きの箇所を図解しているところが分かりやすかった。地質学的にどうなのかは分からないけど、たしかに島根半島は想像力を刺激する地形だなと思った。住んでるときは全く気を払わなかったけど。

  • 郷土史に詳しい素人が書いた観光ガイドブックみたいな文章で、まったく面白みがない。なぜ、これが岩波新書なのか。

  • <目次>
    はじめに
    第1章  国引き神話とは
    第2章  支豆支の御埼を歩く
    第3章  狭田の国を歩く
    第4章  闇見の国と三穂の埼を歩く
    第5章  意宇川を歩く
    第6章  銅剣と銅鐸の地を歩く

    <内容>
    古代出雲を『風土記』や様々な地誌、考古学の発掘を基に(この部分はさほど詳細ではない)歩く。と言っても歴史ウォーキングともちょっと違う。民俗学的な要素が濃厚で、かつ歩いてみたいと思わせる。著者は、県立荒神谷博物館の副館長。あとがきにある「出雲学」(地域の歴史と民俗を合わせたような感じかな?)の本に仕上がっている。

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著者プロフィール

荒神谷博物館副館長

「2015年 『石神さんを訪ねて~出雲の巨石信仰~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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