ミクロ経済学入門の入門 (岩波新書)

著者 : 坂井豊貴
  • 岩波書店 (2017年4月21日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004316572

作品紹介・あらすじ

ミクロ経済学はシンプルで前提知識を要しない、非常に学びやすい学問だ。無差別曲線や限界費用などの基本から、標準的な均衡理論、ITサービスの理解に欠かせないネットワーク外部性まで。数式でなくコンパクトな図で説明する「入門の入門」。これからミクロを学び始める人、ミクロが分からなくて困っている人に最適の一冊。

ミクロ経済学入門の入門 (岩波新書)の感想・レビュー・書評

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  •  ミクロ経済学の基礎を学びたくて読みました。「入門の入門」とタイトルにある通り、基礎の基礎を丁寧に書いてありました。本書に書いてあることも知らずに経済を語ることはできないでしょう。
     少しでも難しいことは省き、極限まで分かりやすさを求めようとした著者の挑戦が伝わってきます。丁寧に書かれた一冊だなと感じました。
     経済学を食わず嫌いしている方、苦手意識を持っている方、途中で挫折してしまった方などに是非お勧めしたいです。中学生でも読める内容でした。
     私も本書を入り口として、経済学の教科書に挑んでいきたいと思います。

  • 入門書を読む前に読むと非常に有難い本。ミクロ経済学の概念が分かりやすく説明されている。経済学を学びたい大学一年生に適しているのではないか?
    分かりやすい説明には相当苦労したのではないか、と思われる箇所が多々ありました。お疲れ様でした…

  • 基本的な概念について、あまり数式を使わず説明してくれる。共有財や社会的余剰等、理系として生きていたら思い付かないような考え方が新鮮であった。

  • 数式を使うことなく、分かり易い図を使用した、ミクロ経済学の初歩を簡潔に勉強できる一冊です。本書は、実在する例などを基にして逐一丁寧に説明しているので非常に分かり易いです。その上、全体で150ページという薄さに纏めてあるので、根気がなくても読み通すことができると思います。巻末には、これを契機に分かり易く経済学を勉強できる本の紹介まであるという、至れり尽くせりの一冊です。

  • ミクロ経済学の入門の入門だけあって、言葉も平易に書かれていて、まさに入門書には打ってつけ。ページ数も150ページ程度と、あっという間に読めてしまう内容なのですが、それだけに読了した実感があまりありませんでした。

  • 経済学について、このレベルのことすらよく理解していなかったのでちょうど良かった。書いてあることは平易に説明してあるけれど、そもそもそんなに難しい話はしてないと思うし、特にラスト二章の公共財とか再分配とかは、概念の準備、それすらもまだ足りないように感じられた。
    経済をろくに学ぼうとしてこなかった自分にはちょうど良かったのだけれど、少しでもかじってみようとしたことがある人にとっては読む価値はないかもしれない。
    自分にとっては、知らないことを知れたとともに、キーワードをいくつか拾えたのが良かった。マーケットデザインとか、法哲学とか。
    171002

  • 概念を理解できる(理論の展開までは無理)

  • さらっと読んでもなかなか頭に入らないが、これを一字一句精読していけば、本当に基本的なことは十分理解できると思うし、これだけで十分(経済学を学ぶ目的にもよると思うが)とも言えるのではないだろうか。

    2回目:印象は変わらず
    部分的に前提知識が増えた分理解できたところも増えた気はする。

  • ミクロ経済学の本当に基本の部分をわかりやすく。公共財の例として太陽を挙げるあたりは経済学者らしいセンスが光る。
    自分は大学の経済学部で昔ミクロ経済を学んだ。本当の初学者が理解できるかどうかは不明。

  • 数学を使わず図だけを使って説明するものとしてはいいと思う。

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