中原中也――沈黙の音楽 (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004316732

感想・レビュー・書評

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  • 第3章までのドライブ感が、第4章以降ぐっと落ちる。これはたぶん、著者がいちばん書きたかったことを書こうとして、書ききれなかったということではないかと推測する。
    つまりは、いちばん書きたかったことを、未だ十分に著者が消化できていなかったということなのだろうと思われる。
    前半がいい感じだっただけに、後半の空中分解しそうなところでかろうじて止まっているように感じられる部分は、まだ改訂して描かれる時を待っているのであろう。その際には、決して文芸評論にはならない記述を期待したい。

  • すごい。 一人の詩人が、一つの詩が、立ち上がる過程をこれほどまでに浮かび上がらせるとは・・・

  • 東2法経図・開架 B1/4-3/1673/K

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プロフィール

1947年生まれ。詩人。中原中也研究の第一人者。詩と音楽のコラボレーション、オペラの脚本も手がける。詩集に『蜂蜜採り』『明日』など、評論に『東北を聴く――民謡の原点を訪ねて』『中原中也――沈黙の音楽』などがある。

「2018年 『大正=歴史の踊り場とは何か 現代の起点を探る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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