抗生物質と人間――マイクロバイオームの危機 (岩波新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004316794

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  • 【目次】(「BOOK」データベースより)
    プロローグー抗生物質がなくて亡くなった祖父母、抗生物質耐性菌のために亡くなった祖母/第1章 抗生物質の光と影/第2章 微生物の惑星/第3章 マイクロバイオームの世界/第4章 抗生物質が体内の生態系に引き起こすこと/第5章 腸内細菌の伝達と帝王切開/第6章 未来の医療/エピローグー世界の腸内細菌を探しに

  • 抗生物質ってまだまだ最近発見されたものと知って驚き。ペニシリンを始めて投与された方も最近まで生きていたとか。自分の生まれる前には確立された薬かとこれを読むまで思ってました。勉強になった内容。

著者プロフィール

山本太郎(やまもと たろう)
総務局総務部副参事兼総務課歴史資料整備室長。
主な論著に『近世幕府領支配と地域社会構造―備中国倉敷代官役所管下幕府領の研究―』(清文堂)、「江戸時代の大原家」『大原孫三郎・總一郎研究』創刊号、「幕府領陣屋元村の掛屋と陣屋・地域社会─備中国窪屋郡倉敷村を事例として─」(『ヒストリア』第247 号)など。

「2022年 『絵図で歩く倉敷コンパクト版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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