日本問答 (岩波新書)

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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004316848

感想・レビュー・書評

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  • <目次>
    はじめに 松岡正剛
    第1章  折りたたむ日本
    第2章  「国の家」とは何か
    第3章  面影の手法
    第4章  日本の治め方
    第5章  日本儒学と日本の身体
    第6章  直す日本、継ぐ日本
    第7章  物語とメディアの方法
    第8章  日本の来し方・行く末
    あとがき  田中優子

    <内容>
    歯ごたえのある、手ごたえのある本であった。日本が欧米と違う感覚、感情を持ち、それが歴史を紡いできたこと。その由来を博識な二人がひも解いていく。かなり頭を使い、考えさせられるが、無知な私にも何となく伝わってきた。再読必至な本である。

  • 2018/04/15
    4/21のお二方の対談を聞きにいくにあたって予習のために購入。

    2018/06/26
    やっと読了。お二方の教養深さと成熟した知識人としての関係が心地よい対談集。
    出てくる知識は初めて知ることや、難しいことが多いのだけど、平易な語りのお陰で迷子にならずに読み切ることができた。
    4/21の対談(鼎談?司会の人がかなりグイグイしていた)の際の「デュアル」のはなしとおふたりの会話する雰囲気が後押ししてくれたのかも。
    読みつつ思うのは、おふたりの念頭にあるデュアルな日本は、今現在失われつつあるということ。デュアルな日本を取り戻すための方法論まで踏み込めればもっと読み応えが出たのではないかと思います。現段階では懐古主義的な内容に収束してしまっている。

著者プロフィール

田中 優子(たなか ゆうこ)
1952年横浜生まれ。江戸文化研究者。法政大学社会学部メディア社会学科教授・法政大学国際日本学インスティテュート(大学院)教授。社会学部長を経て、2014年4月に法政大学総長就任。専門は日本近世文化・アジア比較文化。
1986年『江戸の想像力』により芸術選奨文部大臣新人賞、2000年『江戸百夢』でサントリー学芸賞、芸術選奨文部科学大臣賞をそれぞれ受賞。上記受賞作のほかにも、『江戸の恋』など江戸時代を紹介する一般向け啓蒙作が多い。
サントリー美術館企画委員、サントリー芸術財団理事、放送文化基金評議員、大佛次郎賞選考委員、開高健ノンフィクション賞審査委員、サントリー地域文化賞選考委員などを務めてきた。

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