会計学の誕生――複式簿記が変えた世界 (岩波新書)

著者 : 渡邉泉
  • 岩波書店 (2017年11月22日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004316879

作品紹介

会計-現代の必須スキルの一つと言われながらもついつい敬遠してしまう。本書は中世イタリアの商人たちの帳簿、近世オランダや近代イギリスの簿記書を紹介しながら、財務諸表の誕生とその本質を探る。複式簿記から、貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書に至るまで、八〇〇年にわたる会計の世界。

会計学の誕生――複式簿記が変えた世界 (岩波新書)の感想・レビュー・書評

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  •  会計が単なるテクニック、技能のように思ってしまいがちだが、複式簿記が成立した歴史を13世紀のイタリア、17世紀のオランダ、18世紀のイギリスと世界に冠たる貿易先進国において発展していったこと。そして問題が起こる都度、新しい概念を導入して更に飛躍していったことがよく分かり、なるほど確かに会計学は学問なのだとすごく納得する。そして、財産目録から貸借対照表へ、更に損益計算書へ、更にキャッシュフロー計算書へ、更には株価に連動した捉え方が今後は重要になるであろうとのこと。企業の価値を把握することに他ならず、企業とは誰のものか、誰に説明するのか、そもそも企業とは何かということを無視しては考えられない話であるということも、大変納得した次第。

  • 東2法経図・開架 B1/4-3/1687/K

  • 336.9||Wa

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