技術の街道をゆく (岩波新書)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004317029

作品紹介・あらすじ

「現地」を訪ね、「現物」に触り、「現場」の人と議論する。この「3現」をモットーに半世紀、著者は全国のさまざまな生産現場を訪ね歩いてきた。技術力は高いにもかかわらず、苦境に立たされる日本の技術。八方ふさがりの状況に活路を見出し、生き残る道をさぐる、ハタムラ版「街道をゆく」である。

感想・レビュー・書評

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  • 週刊ダイヤモンド2018/03/03「目利きのお気に入り」

  • サクッと読めてよかった。ハード系と言うより、それよりも前の技術の話が多いが、技術者として知っておけてよかった話がいくつかあった。ただ、タイトルはちと仰々しい気もする。

  • どのような技術も、生産量の推移はS字カーブを描く
    どのような技術も、生産量は30年でピークを打つ

    石見銀山 江戸時代の最盛期には人口20万人 当時の江戸100万人

    してみせて 行って聞かせて させてみる とは上杉鷹山の言とされている

    (山本五十六の言葉のルーツ)

    人間は3日、3月、3年、30年という周期で失敗を繰り返す

    ベトナム ホンダバイクのイミテーションが出回る
    売った対策 中国製のオートバイはすぐ壊れる こわれた部品をホンダ純正部品にとりかえる フレーム以外はすべてホンダ製となる まず部品の販売に集中した 次にウェイブアルファという7万のベトナム市場向けのバイクをつくって、大当たり

    イミテーションと敵対するのではなく、イミテーションメーカーを寺社にとりこみ。イミテーションの抱き込みをおこなった

    頭を悩むのに使うのでなく、考えるのに使う

    日本人は空間効率や動線の無駄に目が行くようだが、市場の要求がどんどん変わることをまるで考えていない 機会逸失による損のほうが、非効率や無駄による損よりも大きいことをもっと知る必要がある

  • 「HOW」から抜け出して「WHAT」で考える必要がある。新しい価値を生み出すのは「WHAT」のみであるからである。
    機会逸失による損のほうが、非効率や無駄による損よりも大きいことをもっと知る必要がある。
    直列の並列化。

  • 東2法経図・開架 B1/4-3/1702/K

  • 502.1||Ha

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