戦争体験と経営者 (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
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レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004317289

感想・レビュー・書評

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  • Wacoalの話が面白かった

  • 立石泰則著「戦争体験と経営者」

    ダイエー故中内氏やケーズ電機創業者加藤氏など戦後経営者の平和と経営のバランス感覚を探った著作です。

    久し振りに腹落ちする真っ当な話でした。

    金儲けや妄信的な日本第一主義など自分勝手な理屈に弱者を巻き込んでいく現代のリーダーに読ませたい本です。

  • 第1章 戦地に赴くということ
    第2章 日本軍は兵士の命を軽く扱う
    第3章 戦友の死が与えた「生かされている」人生
    第4章 終わらない戦争

    著者:立石泰則(1950-、北九州市、ノンフィクション作家)

  • 戦争体験を経て戦後経済を牽引した経営者たちの話、中内功とケーズデンキ加藤社長の話が特に印象に残った。関西の経済団体の集まりで住友金属の重鎮の防衛論に反論したこと、阪神大震災の時には政府より早く災害対策本部を作り、店舗に商品をヘリで運び「暗闇は人に絶望をもたらす、店を閉めるな」と指示したこと。通信兵退役後、柱と屋根だけの家を借りてラジオの修理から店を起こし、顧客と社員大切にする経営を貫いたこと。
    本は薄く、亡くなってる人も多いので、かなり物足りない。あと30年前に出版されていたらこの何倍もボリュームが増え、1冊にはとどまらなかったろうと思ってしまう。

  • 本館開架(新書) [日中戦争(1937〜1945)] [太平洋戦争(1941〜1945)]
    http://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB2648200X

  • 335.13||Ta

  • <図書館の所在、貸出状況はこちらから確認できます>
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=333214

  • 東2法経図・6F開架 B1/4-3/1728/K

  • 2018年7月読了。
    ケーズデンキ・故加藤名誉会長の「日本軍は兵士の命を軽く扱う」はとても重い。
    過労死させている会社は、やっていることは旧軍レベル。

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著者プロフィール

ノンフィクション作家、ジャーナリスト
 1950年、福岡県北九州市生まれ。中央大学大学院法学研究科修士課程修了。経済誌編集者や週刊誌記者を経て、1988年独立。
 92年に『覇者の誤算─日米コンピュータ戦争の40年』(日本経済新聞社)で第15回講談社ノンフィクション賞を、2000年に『魔術師─三原脩を西鉄ライオンズ』(文藝春秋)で99年度ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞する。
 著書に、『ソニーと松下』(講談社)、『さよなら! 僕らのソニー』(文春新書)など多数。

「2017年 『日本企業が社員に「希望」を与えた時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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