大化改新を考える (岩波新書 1743)

  • 岩波書店 (2018年10月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784004317432

みんなの感想まとめ

大化改新の影響を深く掘り下げた本作は、当時の社会環境の変化や公民化による地域社会の様子を明確に描写しています。著者は、東アジアの視点から大化改新から壬申の乱にかけての歴史的な流れを考察し、史跡に基づく...

感想・レビュー・書評

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  • 結局のところ、大化改新によって何が変わったのか。公民化された人びとの暮らす地域社会にどのような変革がもたらされ、社会環境はどう変わっていったのか。
    そのあたりがはっきりわかる本。

  • 視野を東アジアに広げ、大化改新から壬申の乱あたりに起こっていた時代のうねりを考察。史跡によって確立されている事実、意見の分かれる箇所、著者の推測がはっきり冷静に書き分けられていて、そのへんの眉唾モノの書籍とはやはり違う。勉強になりました。

  • 力作。
    当時は残っている資料が少なく、苦労されている様子が伺える。その中で一般の人にも分かるように本を書かれたのは素晴らしい。
    私の好みではない。読んでもあまり面白くない。あまりにも古い時代の話で読んでいても頭の中にイメージがわかないからだと思う。

  • プロローグ―神々の大化改新
    1 『日本書紀』が描く「大化改新」とは
    2 「諸国」を統べる新政権―京・畿内と「評制」
    3 社会習俗の「文明開化」
    エピローグ―大化改新後と民衆

    著者:吉村武彦(1945-、韓国、日本史)

  • 改新により部民であった民衆は国家によって統治される公民へと変化した。

  • 東2法経図・6F開架 B1/4-3/1743/K

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著者プロフィール

吉村 武彦(よしむら たけひこ)
明治大学名誉教授。日本古代史。
〔主な著作〕『日本古代の社会と国家』(岩波書店、1996年)・『シリーズ日本古代史2 ヤマト王権』(岩波新書、2010年)・『大化改新を考える』(岩波新書、2018年)・『日本古代の政事と社会』(塙書房、2021年)

「2023年 『墨書土器と文字瓦 出土文字史料の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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