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Amazon.co.jp ・本 (284ページ) / ISBN・EAN: 9784004317586
作品紹介・あらすじ
紀元前後、シルクロードをへて東アジアに伝えられた仏教は、西から東へ、また東から西へと相互交流・影響を重ねながら、各地で花ひらいた。国を越えて活躍する僧侶たちや、訳経のみならず漢字文化圏で独自に創りだされた経典、政治・社会・文化との関わりに着目し、二千年にわたる歩みをダイナミックにとらえる通史。
みんなの感想まとめ
東アジアの仏教の歴史を通じて、地域ごとの相互交流や教えの変化を探る内容が魅力的です。中国を中心に、日本、韓国、ベトナムなどの漢字文化圏の仏教がどのように発展してきたのかを、時代ごとに整理して描かれてい...
感想・レビュー・書評
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中国を中心として、ベトナム、スリランカ、朝鮮、日本などの相互交流と仏教史がまとめてあります。
肝心のインドの仏教史については少々手薄、というかこの本の範疇外だとされているのでしょう。でもそこを理解しておかないとその先も理解できないので、なにか専門書をさがして読んでおくべきだなと思いました。
あと、私個人は中国史、隋以前はきちんと把握できてなくて。自分の世界史理解の弱点を知ることができました。
☆仏教は比較的平和主義だと思っていたのですが。つぶさにみると、他の部派に対する弾圧もそれなりにあるということもわかりました。
☆東海の島国である日本ですが、仏教を通じて世界とつながっている。たとえばマテオリッチのマリア観音だとか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
序章から面白い。仏教伝来の流れや、教えが伝わる中でその地域ごとに変化した点など興味深いことがつまっていた。
ただ、自分の理解が全く追いついてこなくなったので途中でざっと流し読みしてしまった。そもそもの原始仏教の概要があまり理解できていないので、多様化・複雑化していく教えを頭の中でわかりやすくかみ砕くことができなかった。力不足であった。
それでもうっすらと東アジアの仏教史の流れをつかむことはできたと思う。今回はギブアップしてしまったが、またリベンジしたい本。 -
岩波新書でこのテーマが出版されるとは思っていなかったので、新鮮な感覚で読むことができました。タイトル通りに、東アジア(中国・日本・韓国・ベトナム)のいわゆる漢字文化圏の仏教の歴史を通史として描いた入門書、概説書です。どうしても、仏教の難しい用語を避けて通れない内容なので、そこは何とか慣れてもらわなければ通読は難しいのですが、時代ごとに分けて章立てされているので、例えば、日本の仏教史に関するところだけを拾い読みすることも可能です。また、極力、難しい表現を避けるような工夫もされているので、まったく初めてであっても、わかる所から読んでいけば良いのかなとも思えました。巻末に詳しい参考文献もつけられています。
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19/05/07。
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東2法経図・6F開架:B1/4-3/1758/K
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インド・西域から伝えられた仏教の東アジア(漢字文化圏)における、変容や相互交流の有様を受容から近代までのスパンで概説する通史。巻末に参考文献紹介あり。
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著者プロフィール
石井公成の作品
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