日曜俳句入門 (岩波新書)

  • 岩波書店 (2019年10月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (236ページ) / ISBN・EAN: 9784004318033

作品紹介・あらすじ

東に新聞俳壇あれば,投句する.西に公募俳句大会あれば,応募する.趣味としての投句を「日曜俳句」と名づけ,その魅力を著者は縦横無尽に語る.だれも知らなかった「日曜俳句」の楽しさ,可能性.ノウハウやポイントだけでなく俳人もおどろくエピソードも.あるようでなかった入門書に,あなたも投句したくなります.人生を百年生きて,俳句あり.

みんなの感想まとめ

気軽に俳句を楽しむ方法を紹介する本書は、趣味としての投句を「日曜俳句」と名づけ、その魅力を多角的に語ります。著者の経験に基づいた具体的なノウハウや、俳句投稿の楽しさが伝わるエピソードが満載で、特に新聞...

感想・レビュー・書評

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  • 気軽にさくさく読める日曜俳人向けエッセイだが、俳句に原発云々を持ち込むようなことはいただけないと思う。

  •  日曜日、新聞の「歌壇」「俳壇」、Eテレの「短歌」「俳句」、楽しく見聞きしています。吉竹純「日曜俳句入門」、2019.10発行。俳句を投稿して楽しもう という本です。

  • 吉竹純(1948年~)氏は、東京外大フランス語学科卒、電通勤務を経て、フリーのコピーライター。趣味で俳句・短歌を詠み、これまで、毎日歌壇賞、与謝野晶子短歌文学賞、読売俳壇年間賞、歌会始入選などがある。
    本書は、趣味として俳句を作り、新聞や雑誌、テレビなどのメディアに投稿し、選を受けることを「日曜俳句」と称し、それについての流れ、ノウハウなどを、著者の経験に基づいて紹介・解説したものである。
    私は50代の会社員で、最近短歌に興味を持つようになり、半年ほど前から新聞歌壇に投稿を始め、最近ポツポツ採用されるようにもなった。その際、もちろん、お気に入りの歌人(俵万智、穂村弘、東直子、枡野浩一、木下龍也、岡野大嗣ら)による入門書や歌集、多数の現代短歌歌人を集めたアンソロジー等も読み、歌づくりの参考にしてきたのだが、実際に自分が参加している新聞歌壇というものについての基本的な情報がほとんどないのが気になっていた。(最も知りたかったのは、どれくらいの数の投稿があって、従って、どれくらいの確率で採用されるのかだが。。。)
    そして、本屋でたまたま本書を手に取ったところ、俳句と短歌の違いはあれ、それを新聞、雑誌、テレビなどに投稿する際に知っておきたい、かなり細かい情報が、実際の経験に基づいて紹介・解説されており、即購入し、読み終えたが、とても参考になった。(著者は、短歌も同様に愛好しているとのことなので、ぜひ姉妹本『日曜短歌入門』を書いていただきたい)
    特に、新聞俳壇(歌壇も同じ)に関して、「詩歌専門でもないメディアに、一般の読者から寄せられた作品が、その分野で名もあり実力もある選者のふるいにかけられて、毎週掲載される。こんな国は、世界のどこにもありません」、「俳壇の大先生がきちんと読んでくださって、上位で選に入れば評もいただける」、「日曜俳句は、俳句界の第一人者が、先頭に立って選考されている、とても贅沢な場です」などと書かれているのを読んで、(自分はかなり気楽な気持ちで投稿を始めたのだが)改めて気合を入れて取り組んで行きたい思った次第である。
    (2021年12月了)

  • 新聞の俳句投稿欄(俳壇)に投句する楽しみを案内する本。日曜大工のようなものだから日曜俳句。しばらく前は各紙日曜日に俳壇を掲載していたことからも。句会や結社に参加しなくても高名な俳人に見てもらえるチャンスがある。選者の傾向や自分の作風などを考えながら継続的に投句することで俳句を作る力がついてくると掲載句として選ばれたり,選評がついたり,といった楽しみが生まれてくる。ここ数年テレビのバラエティ番組などでも取り上げられることも多くなったが,もともとの俳句人口はかなり多く,小学生も作るし,間口は広い。興味を持った人が俳句を通して日常を丁寧に見るようになればそれはそれで社会が変わりそう。試しに作ってみたけど,陳腐な句ばっかりだなぁ。

  • 新聞の俳句欄への投句を活かした、俳句の楽しみ方を教授、素人俳句愛好者には格好の入門書。

  • 俳句の勉強をしようと思って購入したが、全く勉強にならず。そもそもそういう本ではないということを確かめずに購入したのが悪いのだが、それを差し引いても大して読む価値が無かった。完

  • 8/19は俳句記念日だそうです。学校行事がないため、暑いだけで季節感もなく空虚な今日この頃。せめて歳時記で粋な季節感を。

  • 東2法経図・6F開架:B1/4-3/1803/K

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著者プロフィール

1948年福岡生。東京外国語大学仏語科卒、電通をへてコピーライターとして独立。第35回朝日広告賞(ミノルタカメラ)。02年、毎日歌壇賞(河野裕子選)。05年、第11回与謝野晶子短歌文学賞、読売歌壇年間賞(俵万智選)。

「2010年 『投歌選集 過去未来』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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