大岡信 『折々のうた』選 短歌(二) (岩波新書)

  • 岩波書店 (2020年3月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (196ページ) / ISBN・EAN: 9784004318149

作品紹介・あらすじ

二つの心が相通じ、一つに合わさるとき、恋のうたが生まれる。恋のあわれを尽くす果てに、人生のうたが生まれる。古代から現代にいたるまで、人びとの美意識を支え、創造の源となってきた「合わす」という原理。逢瀬、歌合、歌会、結社、さまざまな時と場で詠まれた恋のうたと人生のうたを『折々のうた』から精選する。

みんなの感想まとめ

恋のうたと人生のうたが交錯する作品では、古代から現代までの詩が集められ、深い感情が詠まれています。特に、心が通じ合う瞬間や、歌が生まれる過程が描かれ、読者に共感を呼び起こします。感想の中には、昔から愛...

感想・レビュー・書評

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  • 昔、メモ帳に書いて持ち歩いていた好きなうた。折々のうたで見た気はしてたが、折々のうたが絶版になっていて、ずっと探せないでいた。

    西行法師『疎くなる人をなにとて恨むらむ知られず知らぬ折もありしに』

  • 東2法経図・6F開架:B1/4-3/1814/K

  • 一茶、子規、虚子、楸邨、龍太と続く近代俳句の編年史。加藤楸邨「牡蠣の口もし開かば月さし入らむ」につけた、大岡信「りんりんと鳴れ舌も潮も」すごい!

    わかりやすくなったけれど、楸邨、龍太亡き後「現代の俳句は批評精神を失った末期的大衆俳句に陥っているのではないか。」という編者の総括は大きい。

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著者プロフィール

1959年横浜市生まれ。

早稲田大学第一文学部仏文科修士課程修了。春日井建に師事。
90年『びあんか』で現代歌人協会賞受賞。
99年『くわんおん』で河野愛子賞受賞。
2005年『あかるたへ』で山本健吉文学賞・若山牧水賞受賞。
17年「極光」で短歌研究賞受賞。
18年『えぴすとれー』で紫式部文学賞受賞。
20年『如何なる花束にも無き花を』で毎日芸術賞受賞。
『女性が作る短歌研究』を責任編集。

「2023年 『天國泥棒 短歌日記2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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