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Amazon.co.jp ・本 (286ページ) / ISBN・EAN: 9784004318538
作品紹介・あらすじ
本の見つけ方。ネット検索の極意。現場で調査。値を測定。そして人の声を聴く。専門家でないからこそできる「調査のデザイン」により、これらを縦横無尽に組み立てながら、統計や分析で調べていく方法を具体的に解説。ロングセラー『自分で調べる技術』に科学的な視点を加えて新たに書き下ろす。「知的生産の技術」への一歩。
みんなの感想まとめ
調査の技術を体系的に学べる本であり、特に社会人にとってはレポート作成の参考になる内容が豊富です。インターネットの普及に伴い、情報が氾濫する現代において、正しい情報を得るためには自ら仮説を立てて調査する...
感想・レビュー・書評
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内容的にはやや物足りない部分もあるが、基本的な事は解説されていて、社会人になってからレポートを書く(案外あるのですよね)ときにちょっと見ると参考になるかも・・。
ちなみにインタビューについては、中公新書の『オーラル・ヒストリー―現代史のための口述記録』(御厨 貴)がおすすめである。
ただし、専門領域によって、インタビューに必要な技術は異なってくるので細部についてはそれぞれの分野の参考書に当たった方が良いと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
インターネットの普及により、様々な情報はすぐに手に入れることは可能となったが、付随して間違った情報やポジショントークからくる情報も氾濫している。自分で仮説を持ち調査してはじめて正しい情報となるし、そのことを踏まえていろんな情報に触れるべきである。著書の中にも書かれているが、論文であろうと本であろうとクリティカルリーディングが必要である。普段の読書にも応用したい。
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調べることを体系的にまとめてくれた本。図書館一つとっても細かくまとめられていて知らないことを知れた。
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調べる方法から、まとめかたまでわかりやすく書かれた本。特に前半の調べる手段については、知らなかった事も多く参考になりました。
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#3790ー35ー221
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自分で、自分たちで調べ、分析し、考えること、その重要性を改めて考えさせられた。
タイトルにあるとおり、実践的な手法・ノウハウが紹介されていて、アカデミズム外にあるものにとっては、学び直し、新たな学びとなった。これからの社会を作っていく上で重要なことを学ぶことができた。
自分で設定したカテゴリで「Hou-to」と分類したが、いわゆる「ハウツー本」とは一線を画すもの。誤解しないでね。
宇井純さん、高木仁三郎さん、鶴見良行さんらの志を継ぐ、著者お二人の熱い思いも感じられた。 -
調べ方についての本。研究者などはこのように調べているのかと面白く読ませて頂いた。実践するには高度な気がしたが、具体的なので、本気になれば出来るのだろうと思った。この著者のような方のゼミに入れば、有意義な大学生生活を送れたのでは無いかなと思った。
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卒論で十分に使える本である。このままで何から何まで卒論が書けるわけではないが、卒論でフィールド調査をやるために、データの集め方、分析の手段、結果の公表の仕方などイタレリツクセリである。ただし調査の資金の集め方なども書いているのは卒論向きではなく、修論や博論向きである。googleのポップアップの翻訳アプリ、分析ソフト、KJ法のソフト、発表の画面録画ツールなど他書にない新しい事も入れてあるので、大学生にとっても使いやすいであろう。
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雑誌記事・論文を調べる
国立国会図書館サーチ 雑誌記事論文のコピーを取り寄せる。JSTAGEにあればPDFをDLできる。
IRDB(学術機関リポジトリデータベース)=国会図書館内のデジタル資料で検索。
本を探す
国会図書館サーチ
CINIIbooks
カーリルの専門図書館リスト、都立図書館の専門図書館ガイド、専門図書館を横断的に探すサイト
奥付は必ずコピーしておく。
新聞記事はG-Search。日経テレコン、菊蔵、ヨミダス歴史館など
統計はESTAT
電子データで取っておく場合は、ファイル名を見て中身がわかるように。著者年度論文名、などをファイルの名前に付ける
Evernoteで、ワードエクセルPDFのファイルをノートに張り付ける。
二つの数値に有意な差があるかはχ二乗検定をExcelで行う。
kj法のソフト=Ideafragment2、MAXQDA
kj法は、座標軸で考えるとまとめやすい。 -
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コンパクトで、バランス良くできていると思うが、これ一冊でセミプロにまで昇華できるわけではなさそう。といって、大学生の指南書としてはやや高度すぎるような気もする。インテリ気取りのサラリマン向けなのかな。
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録音、文字起こし、結構重要ですよね… 国会図書館。Google scholar。
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ネットで気軽にすぐに検索できる昨今にあって、「調べる」ということを体系的に整理し、方法やそもそもの考え方を教えている。
やはり重要なのは具体的に何を、何の目的を持って知りたいのか、だろう。調べ物以外にも、数々の商談や打ち合わせに臨む身としては「目的を明確にする」ことの大切さを思う。
国会図書館や役所の使い方が説明されている。特に役所は「資料作成が本業」で税金で運営されているため、市民からの問い合わせには快く応じてくれると、自分としては意外な一面を知った。
また、人に話を聞きに行く場合は「1~2時間がちょうど良い」と。短すぎればもの足りず、2時間以上だとお互い疲れてしまう、という時間だそうだ。 -
●一分野マスター読書「情報収集・活用」5冊目。調査の手法について、一連の流れに沿って詳細に解説した本。なるほどと思うところも多かった。
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調べ物を自分でするときに大切な情報が纏めたれた本。
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愚直に丁寧に調べる方法を基本から教えてくれる本。
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自分に必要なことを調べ、アウトプットするまでのコンパクトな入門書。
本書では調べるための考え方と具体的な技術を第2-4の3章にわたって説く。文献調査(第2章)に加えてフィールドワーク(第3章)、実際の数値測定(第4章の意一部)までを視野に入れている。さらに第5章で、得た情報を整理してアウトプットする方法を紹介する。
「調べる」という時、自分の頭にまず浮かぶのは文献調査(第2章)。それに親しみすぎていると、第3章以下のように自ら生のデータを作り出そうという発想から離れがちになる。また、情報を集めたところで満足してしまうことも多い。「調べる」ということの全体を広い視野で意識することは重要だ。
また、そういう広い視野だからこそ、かえって文献調査の重要さが分かる。現地でフィールドワークするにも、専門家の意見を聞くにも、自ら測定するにも、ベースとなるのは文献調査だ。
本を探すツールとしてNDLサーチがまず挙げられ、次にCinii Bools、カーリル、Google Books等と続く。統計はe-Stat。このあたりは時代によってどんどん主流が変わっていくので、本書刊行の2020時点の状況としても興味深い。 -
調査・統計・アンケート等、最近の数値はどれを見ても怪しいものが多い。それは目的が明らかに趣旨(目標・ゴール)に操作されたモノだからだ。特にネットで自由に検索できる数値には疑い持って取り組み必要があると感じる。ましてや最近の政府からの発表数値も偏った側面(故意に仕掛けた企業・団体・集団)からの数値は疑うべきだ。さらに間違った数値がネットで拡散され、あたかも事実であるかの如く今後は浮遊する可能性が高い。だから「自分で確かめる技術」を知るべきだと言う、この書籍だ。
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国立国会図書館は検索だけでなく、雑誌記事や論文のコピーを取り寄せることができる。
文献・資料調査だけでなく、フィールドワークも重要。
聞き取りは相手との相互作用かあり、どのように解釈するかは常に注意を払う必要がある。
参与観察。現場を体験しながら観察すること。
安易なアンケートは危険。
集めたデータを整理すること。カードなど様々な手法で整理する。 -
岩波新書フェア2021「独学新書」
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●上田昌文さん: https://twitter.com/akifumiueda
◆フォローアップサイト: https://jibundeshiraberu.jimdofree.com/
●国立国会図書館サーチ: https://iss.ndl.go.jp/
●J-STAGE:https://www.jstage.jst.go.jp/
●学術機関リポジトリデータベース(IRDB): https://irdb.nii.ac.jp/
●Google Scholar: https://scholar.google.co.jp/
◆本を探す
CiNii Books: https://ci.nii.ac.jp/books/
Google Books:https://books.google.co.jp/
カーリル:https://calil.jp/
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◆新聞記事を探す
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◆政府統計を探す
e-Stat: https://www.e-stat.go.jp/
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思考支援ツール IdeaFragment2: http://nekomimi.la.coocan.jp/freesoft/ideafrg2.htm
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