江戸問答 (岩波新書 新赤版 1863)

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感想 : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004318637

作品紹介・あらすじ

江戸問答とは、江戸の社会文化から今に響きうる問いを立てることである。近世から近代への転換期に何が分断され、放置されたのか。面影、浮世、サムライ、いきをめぐる、時間・場を超越した問答から、「日本の自画像」を改めて問い直す。誇りたい日本、変えたい日本、語り継ぎたい日本がここにある。『日本問答』に続く、第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • 日本有数の識者二人の江戸から日本を分析する対談。
    興味深い知識がいっぱい。

  • 正剛さんと田中優子さんの対談形式。面白かった。なんとなく、明治と江戸を別物のように感じてしまうけれど、当時生きていた人々はもちろん、毎日のつながりで江戸から明治になっているわけで、考え方などはそんなに簡単に西洋化はできないし、受け入れたくなかっただろうと思う。明治や現代につながる江戸の文化、思想を感じられ、興味深い。

  • p.2021/2/3

  • 東2法経図・6F開架:B1/4-3/1863/K

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/538417

  • <目次>
    第1章  面影問答
    第2章  浮世問答
    第3章  サムライ問答
    第4章  いき問答

    <内容>
    2017年の『日本問答』に続く、松岡正剛、田中優子による対談集。刺激的である。江戸から明治、昭和から戦後で何を置き忘れてきたのか。そこを現在検討するものがいないらしい。対談なのでヒントがちりばめられているだけだが…。三浦梅園や山崎闇斎、山片蟠桃などをもっと知るべきか…。

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著者プロフィール

1952年神奈川県横浜市生まれ。法政大学社会学部教授、社会学部長等を経て法政大学総長(2021年に退任)。専門は日本近世文学、江戸文化、アジア比較文化。2005年紫綬褒章受章。著書に『江戸の想像力』(ちくま学芸文庫/芸術選奨文部大臣新人賞受賞)、『江戸百夢 近世図像学の楽しみ』(ちくま文庫/芸術選奨文部科学大臣賞、サントリー学芸賞受賞)など多数。近著に『日本問答』『江戸問答』(岩波新書/松岡正剛との対談)など。

「2021年 『遊廓と日本人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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