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Amazon.co.jp ・本 (382ページ) / ISBN・EAN: 9784004318712
作品紹介・あらすじ
的確かつ簡潔な叙述で定評のある通史に一〇年分を増補した最新版。民主党政権下で起きた東日本大震災から、安倍政権の復活と長期化、そしてコロナ危機に揺れる現在までの軌跡をたどる。それは、自民党「一強」と野党の弱体化が進み、政治的幻滅が拡大する時代であった。衆参両院の全選挙結果も収めた必携の一冊。
みんなの感想まとめ
日本の戦後政治をコンパクトにまとめた本書は、民主党政権下の東日本大震災から安倍政権の復活、さらにはコロナ危機に至るまでの流れを追っています。特に、第二次安倍政権の複雑な軌跡を経済や外交の観点から分かり...
感想・レビュー・書評
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戦後政治史を概観するコンパクトな通史。日本政治の歩みを辿る読書は大変楽しかった。索引や選挙データも充実しており、辞書としても活用出来そうだ。
特に、第二次安倍政権の記述が素晴らしかった。8年にも渡る長期政権の複雑な軌跡が経済・安全保障・外交を主に分かりやすく纏められており、毀誉褒貶激しい安倍政権をフラットな視点で捉え直す良い機会となった。
著者の山口二郎氏はリベラル派の闘士であるが、中立な立場から本書を記しており、氏の学者としての力量が窺い知れた。
第5版の出版は6年後だろうか。楽しみにしたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
敗戦から菅政権誕生までの戦後政治を概観する書。
著者の一人である山口二郎氏は反自民の政治活動家としても有名であるから、かなりの主観的要素が入っているのではないかという先入観があったがあまりイデオロギー的な記述は見られなかった。これはいわば、教科書的で単調かもしれないが、事実だけを知りたいのなら良い教材となると思う。著者の御二方はかなり気を使って書いたのだろう。
面白味には欠けるが、版を重ねているだけあって網羅的で、簡潔な記述が印象的だった。捉えにくい戦後政治の流れをこれほどコンパクトにまとめる技量は素直に尊敬したい。 -
時期によって解説の濃淡はあるが、自分のように最近政治に関心が強くなった人が一通りさらっておきたいという場合には有力だと思う。歴史は繰り返してるんだなと思ったり、知らないことがたくさんあったりしてよかった。また、戦後政治史はほぼほぼ自民党政治史だと実感できた。
次は菅義偉首相以降の政治史を学んでみたいと思う。 -
第3版以降は、東日本大震災からコロナ禍・オリパラ開催まで。首相では民主党の菅(かん)さん退陣から野田さんを経て、政権が自公に戻って安倍さん長期政権・菅(すが)総裁誕生まで。このあと岸田さん→石破さんとつながって、現在に至っている。ことあとどういう政界になるのだろうか。
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読了 20240929
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戦後政治史の第四版。
第二次安倍政権以降の内容はもう少し充実してもよかったと思う。 -
定番の新書、安倍政権の終焉までを加筆しての第4版。
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日本の戦後政治史を簡潔にまとめている。時系列に歴史を把握するうえではとても有用だけど、羅列的な印象も持ってしまった。
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タイトルどおり日本の戦後政治史。
政党史でもあるか。概観できた。
各選挙の結果が詳述されている。 -
戦後政治をポイントを押さえつつ簡潔に概観しています。折に触れて読み返して、時代の流れやポイントを復習するのに良いですね。
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日本の戦後の政治史を1945年からすべての国政選挙を繋いでの振り返り。私にとっては生前、幼少期、小中高生時代、大学時代、そして若い日からの子どもの成長とも重ね合わせていろいろな記憶が懐かしく思い出される一冊だった。生れては消えていった多くの政党の数々…歴史は同じことの繰り返しのように感じつつ、明らかに違うのは「日本社会党」が無くなったということ。この悲劇の政党の歴史が長い時間の流れの中でその意味するところを改めて感じたように思う。それにしても自民党のしぶといことには驚きである。この2人の著者にしては特に強い気持ちを込めることなく淡々と書いている印象だった。
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読んだのは第三版。首相交代を中心に選挙を解説したものである。選挙の記録と言っていい。読みものとしては面白くないが、ざっと政権の移行を復習するにはいいであろう。教育に関しては勤務評定や国歌君が代制定がわずか数行しか言及されていないので、教育学部の卒論では使えないであろう。
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東2法経図・6F開架:B1/4-3/1871/K
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