グリーン・ニューディール: 世界を動かすガバニング・アジェンダ (岩波新書 新赤版 1882)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 141
感想 : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004318828

作品紹介・あらすじ

気候危機をもたらした社会システムをチェンジし、コロナ禍からのリカバリーとジャスティスの実現をも果たす——米バイデン政権発足で加速する世界的潮流とは何か。その背景、内容、課題を解説すると共に、「二〇五〇年カーボン・ニュートラル」を宣言したものの政府も産業界も対応が大きく遅れている日本のとるべき道を提言する。

感想・レビュー・書評

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  • 現在の取り組みがまだまだ足りないことがわかる。あと、既得権の意味も。

  • 活動はの東北大教授の現況の紹介本。原発ダメ、再エネは価格ダウンでOKという前提で書いてあり、それぞれのポテンシャルとダウンサイドの話を省いている。そのためため、確かにグローバルな潮流に遅れている日本だが、著者の言う日本版グリーンニューディールがどのくらい良いものなのかは新書では判断つきかねる。

  • 再エネと省エネ 出来ることあるよな しかし日本の官僚ってやつがまたここでも

  • アジェンダは、ないんだな。でもどうにかするぞと。

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/542553

  • 考えさせられる内容であった。

    気候変動問題は待った無しであるが、本書ではこの問題に対する解の1つとして、グリーン・ニューディールについて議論している。

    グリーン・ニューディールとはいかなるものなのかについて、本書を読めばおおよそは理解できるだろう。

    ただしグリーン・ニューディール自体、単なる温暖化対策だけではどうもないらしい。格差問題や差別などが絡んできて少々ややこしい。

    温暖化対策の柱は再エネであるが、再エネへの投資を通じて雇用が創出され、格差や差別の問題が解消されるというのが本書でいうグリーン・ニューディールの主張だが、果たしてそう上手くいくのかについては疑問に思った。

  • 519.1||As

  • 気候変動の本質的な問題意識と世界的な動きがよくわかった。カタカナ言葉が多すぎるのでもうちょっと頑張って日本語にしてほしい。

  • 東2法経図・6F開架*B1/4-3/1882/K

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著者プロフィール

1959年日本生まれ(旧姓張壽川)。東京大学農学系研究科大学院(農学博士)、東京大学工学系研究科大学院(学術修士)、INSEAD(経営学修士)、京都大学経済研究所客員助教授などを経て、現在、東北大学東北アジア研究センター・同大学院環境科学研究科教授。公益財団法人地球環境戦略研究機関気候変動グループ・ディレクターを兼任(2010-2013)。環境エネルギー政策専攻。著書に『グリーン・ニューディール:世界を動かすガバニング・アジェンダ』(岩波新書 2021)、『地球温暖化 ほぼすべての質問にお答えします』(岩波ブックレット 2009)、『クライメート・ジャスティス:温暖化対策と国際交渉の政治・経済・哲学』(日本評論社 2015)他がある。

「2022年 『談 no.123』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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