異文化コミュニケーション学 (岩波新書 新赤版 1887)

  • 岩波書店 (2021年7月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (260ページ) / ISBN・EAN: 9784004318873

作品紹介・あらすじ

グローバル化が加速し、価値観も多様化している今、異なる「文化」をもつ人とともに暮らすことは日常になっている。異文化コミュニケーションには、民族や言語の違いだけでなく専門性が異なる人同士の対話も含まれるなど、幅が広い。先達の研究を踏まえつつ、数多くの海外ドラマの具体的なセリフから、これらを改めて問い直す。

みんなの感想まとめ

異文化コミュニケーションの重要性を深く考察する本書は、グローバル化が進む現代において、異なる文化を持つ人々との関わり方を探求しています。特に、映画やドラマの具体的なセリフを通じて、普段見過ごしがちなコ...

感想・レビュー・書評

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  • 韓流ドラマを通じて異文化コミュニケーション学を論じていると思われるが、ドラマのあらすじだけが印象に残った。「愛の不時着」を見たくなった。

  • 361-T
    進路・小論文コーナー

  • 採用面接で、学生さんが学んでいた異文化コミュニケーション。
    前々から学習領域としてセットしていたけど、おすすめのテキストと先生を教えてもらったので、それを探すついでに、いくつか物色したもの。
    思ってた内容とは違ったけど、自分が普段まったく素通りする映画とかドラマが素材なので、新鮮でした。

    異文化=他者理解ということで、チームマネジメントにも通ずるところが多いです。

    ・共感(同等の関係性)と同情(憐れみ、上下関係)
    ・通訳者の倫理規範(IIAと比較してみるか)
    ・カナダ、オーストラリア、NZ、アメリカの同化政策

  • ふむ

  • ほんとに文化論だった、それもユニークな。企業内の年代間コミュニケーションの話だと思ったら違った笑

  • 図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」

    クラブ・サークル名 園芸サークルfeat..スパイス研究会
    請求記号 I-1887
    所蔵館 2号館図書館

  • 海外ドラマ・映画のセリフやシーンから、言葉の背景にあるそれぞれの文化について考察。[NDC]361 [情報入手先] 書店[テーマ] 小論文に役立つ本(言葉・歴史・文化

  • 著者は Crash Landing on You: 愛の不時着 にはまった由.英語に長けている長所を最大限に活用して、それ以外の言語を詳細に分析しているのに感心した.視点が大きくて柔軟で非常に参考になった.少しハングルが読めるので、これを機会に改めて勉強しなおすことを考えている.

  • 【信州大学附属図書館の所蔵はこちらです】
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC08632276

  • 面白く軽く読めるけど、愛の不時着以外はさっと触れる程度で分析や考察はそこまで深くないかも。とはいえ、これをきっかけに自分でさらに解釈を深めていくことはできそう。

  • 1 「文化」とは何か(文化の定義/「普遍文化」と「個別文化」 ほか)/2 「コミュニケーション」とは何か(コミュニケーションとは/異文化コミュニケーション ほか)/3 ジェンダー、コミュニケーションの破綻と修復、そして自立(「そんなことしか言えないの?」/コミュニケーションの断絶 ほか)/4 言語、権力、アイデンティティ(コミュニケーションを左右する「象徴的な力」/英語帝国主義 ほか)

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000053604

  • 一言でいうと「韓国ドラマ(を中心とした海外ドラマ)に学ぶ異文化コミュニケーション入門」といった感じの本。著者自身が「あとがき」で、「本書を書きたいと考えたきっかけは、韓国ドラマ『愛の不時着』にハマったからである。」と記載しているとおり、本書全体を通じて、韓国ドラマに対する没入感が伝わってくる。
    おそらく、著者と同じように、韓国ドラマを愛好する者にとっては、韓国ドラマを入口にしながら、異文化コミュニケーションの理念や基本的な考え方を学ぶことのできる良き入門書となるのではないか。
    一方、韓国ドラマに対する熱が強いあまり、その通底に流れている異性愛イデオロギーを無批判に受け入れながら「ジェンダー・コミュニケーション」を論じてしまっている点には、非常な危うさを感じる。性の多様性や、性をグラデュエーションとして捉えることの大切さが認識されつつある現在において、「男女間のコミュニケーションは、異文化コミュニケーションである」というデボラ・タネンの言葉は、果たしてそのまま、現在においても有用な枠組みであると言い切れるのか。私には疑問が残った。

  • 東2法経図・6F開架:B1/4-3/1887/K

  • 361.45||To

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著者プロフィール

立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科教授(研究科委員長2002-2005、2008-2010)を経て立教大学特任教授、立教・異文化コミュニケーション学会(RICS)会長(2009-2011)。著書『通訳者と戦後日米外交』(みすず書房2007)(単著)Voices of the Invisible Presence: Diplomatic Interpreters in Post-World War II Japan(John Benjamins, 2009)(単著)『通訳者たちの見た戦後史――月面着陸から大学入試まで』(新潮社2021)(単著)。

「2021年 『異文化コミュニケーション学への招待【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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