非暴力主義の誕生 武器を捨てた宗教改革 (岩波新書 新赤版 2049)

  • 岩波書店 (2025年1月20日発売)
3.20
  • (0)
  • (4)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 130
感想 : 15
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (238ページ) / ISBN・EAN: 9784004320494

作品紹介・あらすじ

一五二五年、宗教改革の渦中、幼児洗礼を拒むキリスト教の一派が誕生した。異端として迫害されながらも聖書の教えを守り、非暴力を貫いた彼らの信仰は、戦争の止まない現代に生きる私たちに何を語りかけるのか。メノナイト、アーミッシュ、良心的兵役拒否、被爆者の日米交流まで、五〇〇年にわたる愛敵と赦しの軌跡を辿る。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 挑発的なコピーで受験生の覚悟を問う。新学部設立を告知する新聞広告が話題に| 広告朝日|朝日新聞社メディア事業本部(2021.09.02)
    https://adv.asahi.com/media/education/14412569

    学長・副学長 | 武蔵大学
    https://www.musashi.ac.jp/about/president.html

    踊 共二(オドリ トモジ) | 研究者情報
    https://3s.musashi.ac.jp/kgResult/japanese/researchersHtml/RT2G97001/RT2G97001_Researcher.html

    非暴力主義の誕生 - 岩波書店
    https://www.iwanami.co.jp/book/b656074.html

  • ドイツの宗教改革の担い手といえば、ルター派をイメージしていたが、ルター派はむしろ領邦君主に庇護されたカトリックに並ぶ体制派で、ドイツ・スイスの境界付近には、後の国民国家の思想に適合しないような、よりラディカルな宗教改革のグループがいくつも存在していたことを知った。そして彼らは、時の領主や国王にその勤勉さや技術を認められて開拓地を与えられることもあれば、徴兵に応じないことから迫害され追い出されることもあり、ヨーロッパを転々としながら最終的には新天地アメリカに定着するグループも多かったという。キング牧師の非暴力主義もガンジーからの影響だけでなく、本書で語られているようなキリスト教傍流の改革運動の流れの中にもあることがわかる。歴史や思想についての新しい視点が、実証的な研究によって得られる良書である。

  • ふむ

  • 宗教との距離の取り方はよくわからない。それでも若いころ距離を詰められて困惑したこと、死に行く人が帰依していくのを見たこと、さまざまな宗教者と信仰を持つ人との出会いやつきあいなどを思い浮かべなから読む。
    すごいなあ、と。おそらく信仰はまだ当面持てそうにないけれど。私は非暴力も赦しも持てそうにないけれど。

  • 東2法経図・6F開架:B1/4-3/2049/K

  • 316.5||Od

  • 【請求記号:198 オ】

  • 配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
    https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01436534

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000073515

  • 【本学OPACへのリンク☟】
    https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/725662

全13件中 1 - 13件を表示

著者プロフィール

2017年10月現在武蔵大学人文学部教授

「2017年 『記憶と忘却のドイツ宗教改革』 で使われていた紹介文から引用しています。」

踊共二の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×