学校の戦後史 新版 (岩波新書 新赤版 2056)

  • 岩波書店 (2025年3月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784004320562

作品紹介・あらすじ

学校を必要とする社会がつくられ、学校が自明視されることとなった「学校の世紀」を経た今、「教える」ことの意味が鋭く問われている。少子高齢化、多文化化、情報テクノロジーなどによって、教育をめぐる状況が大きく変動したこの一〇年を視野に入れ、新たに描く学校の戦後史。その先に見える、学校の役割とは。

みんなの感想まとめ

教育の現代的な意義や課題が深く掘り下げられた本書は、少子高齢化や多文化化、情報テクノロジーの進展といった変化の中で、学校が果たすべき役割を問い直します。特に、教育が社会の共有財として受け止められなくな...

感想・レビュー・書評

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  • 2015年の最新版
    著者の専攻は、教育学、教育史

    端的で、データも新しく面白く読めた
    5章と終章の現状の問題点は、考えさせられた

    終章で「教育を社会の共有財として受け止める意識の希薄化」
    「共通の教育内容の抑圧性と感じる」とあった
    そうかもしれない

    高校まで無償化になることは決まっていて、タブレットを個々に持つことができ、過去にない、ぜいたくな教育環境
    それにお金で何もかも手にはいる現状
    それが裏目に出ているのではないか

    この世には、ゲームやらYouTubeやら簡単に時間を潰せるものが山ほどある
    勉強に取りかかることさえ、したくないのかもしれない
    これから日本を支えていく小中学生が、このような面持ちでは日本の未来は暗い

    社会の一員となれるような教育を、ぜひ教育者の皆さんに切にお願いしたい

  • 372.107||Ki||1S

  • 啓光図書室の貸出状況が確認できます
    図書館OPACへ⇒https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB50388999
    他校地の本の取り寄せも可能です

  • 学校の戦後史の新版として、旧版までを4章として、新たに5章と終章を加えたものである。2020年代から新しくなった多くのことを5章と終章に詰め込んだので、ひとつひとつの出来事がざっと説明されるだけなのは新書では仕方がないことだと思える。
     しかし、教育史として教員養成系大学の学生が最初に読む本としては最適であると思われる。

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/581092

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000075614

  • ふむ

  • 【本学OPACへのリンク☟】

    https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/728694

  • 配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
    https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01437540

  • 東2法経図・6F開架:B1/4-3/2056/K

  • 戦後の学校の歴史のコンパクトな概説本
    ・単線型6-3-3制は戦前からの構想。
    ・総合制中学校が胆であり、戦中の国民学校高等科と青年学校が基。戦前の進学率の高まりがスムーズな移行を促した。
    ・当初は高校も総合制・小学区・男女共学を目指した。
    ・開拓地・離島の分校は46年のへき地教育振興法
    ・学習指導要領試案は教師自らがカリキュラムを研究していくための手引きの位置づけだった
    ・60年代前半までは中学の職業・家庭科が職業指導・就職斡旋(大都市は上位教育を目指す)
    ・58年には技術・家庭科として性別教育
    ・高校は小学区・全入→50年代後半選抜→受験加熱→67年東京都学校群→大都市私立中高一貫校
    ・71年全生研「学級集団づくり」滝山コミューンだ。共産主義的全体主義
    ・84年臨教審、99年国旗国歌法、06年教育基本法改正。新自由主義と保守、戦後教育の転換
    ・90年代以降「平等」から「選択」へ

  • 【請求記号:372 キ】

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著者プロフィール

青山学院大学特任教授。一橋大学名誉教授。著書に『学校の戦後史(新版)』『境界線にの学校史』『人口と教育の動態史』など

「2026年 『教育から見る日本の社会と歴史(第3版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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