岩波新書の歴史―付・総目録1938‾2006 (岩波新書)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004390091

作品紹介・あらすじ

一九三八年に創刊された岩波新書は、それまでの学術・古典を中心とした岩波書店の出版活動に、現代への視点という新たな方向を打ちだしたものであった。以来、赤版、青版、黄版、新赤版と装いを変えながら、二五〇〇冊余を刊行してきた。時代に鋭く切りこんだ話題作をはじめ、定評ある教養書等を生みだしたそのあゆみを概観する。

感想・レビュー・書評

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  •  確かに歴史は長いが、新書本は岩波新書が全てであり、岩波新書だからこそ良書だとは思わない。

     他の新書本は置かないが、岩波新書だけは完備しているような本屋と図書館は駄目な典型。

  • 新書文庫

  • 戦前ものもいいかな。

  • 岩波新書の歴史が分かる。
    青版,赤版,黄版。

    多すぎてどれから読んだらいいかが分からないところが辛い。

    岩波新書以外からも出るといいかもしれない。

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著者プロフィール

鹿野政直(かの・まさなお)
1931年大阪府生れ。早稲田大学文学部卒業。日本近現代思想史専攻。早稲田大学名誉教授。『鹿野政直思想史論集』全七巻(岩波書店、2007-08年)など。

「2020年 『八重洋一郎を辿る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鹿野政直の作品

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