サイトに貼り付ける
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (201ページ) / ISBN・EAN: 9784005000814
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
お父さんに寝る前、お話をせがんだら、出て来るような
お話が、たくさん入っている。火山に足が生え、
他の山を火傷させて逃げ回っているうちに、日本ができて
しまう話など。ライブ感のあるお話がいっぱい。 -
空想と発想、この分野で長新太の右に出るものはいません。内容は「学生服の金ボタン」、「水中翼船」、「食虫植物」など全50のお題に対する長新太の一人語り。岩波ジュニア新書の中でもかなりの異質作品と言って良いでしょう。つまり、幻の名作『やわらかい頭』の文章部分だけを厚くしたような作りで、長新太ワールドが炸裂しています。20年以上前の作品ですが、こちらも名作なのでまったく色褪せることがありません。
-
長さんの想像(妄想)世界がとくとくと語られる。話の飛び具合が常人の予測をはるかに飛び越して進んでいくので、いつものようにびっくりさせられる。参考文献の多彩さ、というかざっくばらんさも面白い。
全4件中 1 - 4件を表示
著者プロフィール
長新太の作品
本棚登録 :
感想 :
