ナイチンゲール (岩波ジュニア新書 230)

  • 岩波書店 (1993年11月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784005002306

感想・レビュー・書評

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  •  この本は以前「看護の力」という本を読んで、頻繁に登場するナイチンゲールとはどのような人物だったのか気になって読んでみることにした。ナイチンゲールというと白い頭巾を被り、ランプを持って兵士たちを看護するイメージだったが、それは美化された姿で実際には埃まみれの病室、腐った食事、今では考えられないような衛生的でない医療を改革していった力強い女性だったようだ。
     そもそも看護婦というのは当時酔っ払いや身持ちが悪い女をイメージさせ、上流階級生まれのナイチンゲールが就くことは考えられない仕事だったらしい。

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著者プロフィール

1947年横浜市生まれ。1970年上智大学文学部新聞学科、1972年法政大学経済学部卒。
法政大学大学院社会科学研究科修士・博士課程を経て、1990年長野大学産業社会学部助教授、1995年同教授。
産業社会学部長、副学長を経て、2016年退職。長野大学名誉教授。

主著
『世紀末までの大英帝国』(法政大学出版局、サントリー学芸賞) 『大英帝国─最盛期イギリスの社会史』(講談社現代新書) 『ナイチンゲール』(岩波ジュニア新書)
共編著:『講座・英国文化の世紀』全5巻(研究社出版)『自由大学運動の遺産と継承─90周年記念集会の報告』(前野書店)
共著:『経済学の現在』(昭和堂)『クラブとサロン』(NTT出版)、『上田自由大学とその周辺』(郷土出版社)ほか

「2022年 『民衆の自己教育としての「自由大学」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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