いじめを考える (岩波ジュニア新書)

著者 :
  • 岩波書店
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レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005002719

感想・レビュー・書評

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  • ソクラテスとプラトンの対話編を感じさせるような対話でいじめの本質を平易な言葉で明らかにしていく。
    根源的な話から、歴史、文化、社会を考察し、いじめを真正面から捉えている。

  • <閲覧スタッフより>
    いじめは現代の問題なのだろうか?そもそもいじめとは何か?この問題を対話形式でわかりやすく掘り下げています。いつまでもなくならないいじめの一考察に。
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    所在記号:新書||367.6||ナタ
    資料番号:20088611
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  • <閲覧スタッフより>
    「<いじめ>をいますぐゼロにはできない」という認識を出発点に、それを乗り越えようとする努力を“希望”にしよう。精神科医でもある著者が山田君という高校生との対話を通して「いじめ」について考えます。
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    所在番号:新書||367.6||ナタ
    資料番号:20088611
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  • なだいなださん自身と、高校生の対話形式のいじめについての本。
    ジュニア新書っぽい、丁寧な語り口。
    いじめについての過去との比較、いじめの心理など、めちゃくちゃやさしい話をなぞるような本なので、深い議論を期待していた人にとっては拍子抜けかもしれない。
    かくいう私も、筆者の意見をもっと押し出してもいいのに、と思った。
    あと、このなかに出てきた『真空地帯』と『橋のない川』がめちゃくちゃ読みたい。

  • [ 内容 ]
    ますます深刻化するいじめ。
    私たちはいったいどうしたらよいのでしょうか。
    昔からあったいじめが、人権意識の高まりとともに大人の社会では少なくなったが、学校という場には残ってしまった―精神科医の立場からこう考える著者が、ある高校生との対話を通してこの問題の深層をみつめ、解決への糸口をさぐります。

    [ 目次 ]
    第1章 昔に「いじめ」はあったか―「いじめ」の定義
    第2章 昔にはどのような「いじめ」が…
    第3章 「いじめ」はどこに行ったか
    第4章 そして学校だけに残った
    第5章 「いじめ」の心理
    第6章 増えているから問題なのか
    第7章 処方せん―「いじめ」をなくすために

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    [ 参考となる書評 ]

  • 2009.11.22ブックオフ購入
    教育問題を考える。

  • みんなが成熟した人間にならなきゃいじめはなくならない。つまりいい年こいていじめしてる奴(お偉いさんと言われてる人でも)は人間的にガキだってこと。かわいそうに。

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著者プロフィール

作詩:1929~2013。精神科医・作家・評論家。慶應大学医学部卒業後、医師として病院に勤務する傍ら、芥川賞の候補に6回上るなど旺盛な文筆活動でも知られ、著書は70冊を超えた。1969年『娘の学校』で婦人公論読者賞受賞。1975年『お医者さん』で毎日出版文化賞受賞。


「2017年 『女声合唱とピアノ五重奏のための いのりカンタービレ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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