新版 主権者はきみだ: 憲法のわかる50話 (岩波ジュニア新書 285)
- 岩波書店 (1997年3月21日発売)
本棚登録 : 66人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005002856
感想・レビュー・書評
-
[ 内容 ]
生活や政治の主人公は私たち一人ひとり、そのよりどころは憲法のこころです。
くらしの中の様々な問題から社会や外交に及ぶ50の話題をとりあげ、人権・平和・民主主義の理念を根づかせる方向を平明なエピソードで語ります。
憲法の身近な手引きと高評を得た旧版から六年、日本国憲法施行50年の年に待望の新版登場。
[ 目次 ]
1 主権者はどこに?(世紀まつ、のではなく―「世紀末」の世界にむきあう;出羽之守のはなし―比較のなかの近代憲法;あいまいになった裁判―日本人の法感覚 ほか)
2 主権者はいま―(人権は日々新しい―基本的人権保障の意味;親切の限界―法の規制と個人の責任;宛名の書きかた―個人主義憲法と集団主義社会 ほか)
3 主権者はここに(主権者はお客さま?―観客民主主義と政治的権利;「演説会にどうぞ」と言うだけで犯罪―選挙運動の自由;自分たちのことは自分たちで―自己決定権と民主主義 ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]詳細をみるコメント0件をすべて表示