ピーター流らくらく学習術 (岩波ジュニア新書)

制作 : Peter Frankl 
  • 岩波書店 (1997年10月20日発売)
3.39
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  • 本棚登録 :126
  • レビュー :22
  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005002931

ピーター流らくらく学習術 (岩波ジュニア新書)の感想・レビュー・書評

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  • 学びとは最後生きるものであると私は思う。そして学びとは生きている中で生まれてくるものでもあると。
    思うに頭が良いと世間で言われる人々は、学びを日常的な楽しみの一つとしている面があると思う。単語を一つ見れば「このスペルは、意味は、受験での重要度は…」という悲しい貧弱な想起ではなく、「あ、この単語はこういう意味だから、あのタイトルの意味が深く分かったな。似た単語のあれは、ここから派生したのだろうか。ヒトの言語は自由だなぁ。」と心満ちたり楽しい気持ちになったりするのだ。生きている中で学びは勝手に現れ、私達に楽しみを与える。頭を使って世界を少しでも捉えようとする能動的な人にとって、学びは豊かなものなのだと思う。

    と言ったところで、すべての人には理解されないだろう。学校の勉強と夢中でやるゲームの繋がりを実感したことがない人には、未経験の感覚なのだから。
    この本の評価が二極化するのは、内容が見事に「わかる人だけに分かる」感覚になっているからなのだろうと思う。つまり「頭が良い」と呼ばれるような優れた人の感覚が、ぎゅっと濃縮されているのだろうと。
    私には手も全く届かないような物凄い人物の考え・感覚に少しでも触れられたことが私は嬉しく思うし、おすすめしたい。

  • 日本人へのメッセージ多数…
    じゃ、どうすればいいの??読み終えたらすっきりするかなぁ

    読了
    自分に生かせそうなところは、ひとりで行動すること
    自信になりそう

  • 自伝でありエッセイであり学習術の本ではない。
    ユダヤ人で、頭もいいピーターさんはらくらく学習できましたという話。
    学習術にも触れているが、それは賢いから出来たというだけの話。
    エッセイとしてみると面白い。
    日本が好きな外国人から見た日本の『ここがヘンだよ』的な話ももちろん入っている。
    『漢字は最終的に同じ形になればいいので書き順までロボットのように覚えるのはおかしい』というくだりが有る。
    ピーターさんのように賢くて親日でも肌触りとか心とか感覚的な所までは到達出来ないのだなと思った。
    一般的な日本人よりも漢字は書けそうだが、それは暗記でしか無く、漢字も記号の一種ぐらいにしか思っていないのだろう。
    面白かった小話はピーターさんの故郷ハンガリーの結婚制度について。
    結婚すると奥さんの名前は旦那さんの名前の最後に「ネー」をつけただけになるというものだ。
    今は六種類の変名法中の一つになっているが、1970年代までは上記の方法で通していたというのには本当にびっくりした。

  • 海外の視点が新鮮で面白かった。学校の拘束時間が長すぎ とか、活用形を覚えるのは意味がない とか、すごく共感。人と同じ人に合わせるばかりの日本の教育。外国の教育事情に興味を持った

  • あたりまえだけど子供向け。

  • (2002.11.04読了)(2001.12.07購入)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    12ヵ国語を操り、大道芸人としても有名な数学者。彼はモノを持たず、頭と心に財産を持つことをモットーとしている。どうすれば効率よく、楽しみながら学べ、頭の財産をふやすことができるか、また自分に自信を持つことができるか。自らの生き方、数学や外国語の学習法の極意を公開する。

  • ユニークな来歴による希少な視点で捉えた日本人の思考傾向、著者流の集中方法、ハンガリー社会の特徴、考える事の重要性などについて。なるほど、そういう考え方もあるのかと思わせる内容が多く、刺激になった。多少古い本ではあるが内容はあまり色褪せていない。しかしそれは指摘されている日本社会の問題点は殆ど改善されていないということでもある。

  • 子供の勉強をみていて、いろいろと思うところがあって借りてみましたところ、高校か大学のころ読んだ本であることを思い出しました。
    「独りぼっちになることを恐れるな」という主旨を20年弱ぶり?に再確認し、良い本に出会ったことを感謝しました。

    (SNSばやりの昨今、時代と逆行する?主旨のようにも思われます。意外にも)

  • 英語の曲を聴くときは、最初に歌詞の意味を調べておく。

    そうすれば、2回目以降は、復習になる。

    それをしないで、5回聴いても、もったいない。

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