ボランティアの考え方 (岩波ジュニア新書)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 27
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005003242

感想・レビュー・書評

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  • 東南アジアでの経験をもとに、ボランティア活動について様々な面から語られる。

  • かれこれ15年くらい前の本ではあるが、ボランティア活動に携わる身としては頷ける事ばかりだった。
    阪神大震災での、支援の体験などが載っている。「災害は忘れた頃にやって来る」と言う教訓が現実の物となり、東日本大震災が起こり、今も尚、復興への長い道を歩いている。
    ボランティア活動、奥が深い。
    図書館で借りて読んだけど、購入も検討中♡

  • 「世界」は届くところにあるが、一歩踏み出すことが大事である。そして、できるところから手がけることだ。「ビジョンは高く、取り組みは地に足をつけて。」(明治生命企画部社会公共室の青木利元さんの論文「もう一人の自分さがしの社会参加―ボランティアの視点から企業・社会を見る」より)

  • [ 内容 ]
    ボランティアは単なる慈善的なタダ働きや学校の単位取得の手段ではない。
    個人と社会との生き生きとした接点をつくる実践である。
    東南アジアでの一五年の経験とそこで出会った人々の活動をもとに、ボランティアの歴史と思想、その組織や制度のためのルールづくりの方法を探り、二一世紀の市民参加はどうあるべきかを考える。

    [ 目次 ]
    序章 支えてくれるボランティア
    1 欧米の「市民」とボランティアの思想
    2 現代を生きるボランティア
    3 国際ボランティアの思想
    4 アジアで実践するボランティア活動
    5 緊急救援にみるボランティアの精神
    6 市民参加と日本のボランティアリズム
    7 ボランティア国際年に向かって

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 市民活動がこれからの社会を支えていく。

    皆が幸せに平和に暮らしていけますように。
    と、そのように考える人は多いはず。

    THINK GROBALLY ACT LOCALLYで
    視野は地球規模、行動は小さいところから

    という言葉のとおり、経済中心で物事を考えるのではなく、自分は支えられ、自分も人を支えていくんだという考えで生きていきたいものだ。

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著者プロフィール

1959年、福岡県生まれ。米国サウスウエスタン・ルイジアナ大学を卒業後、会社員を経て84年から曹洞宗ボランティア会(SVA)に参加、バンコクに赴任。インドシナ難民、タイ山岳少数民族、バンコクの都市スラム問題などに取り組む。87年、タイの社会福祉活動家、プラティープ・ウンソンタム(現上院議員)と結婚。同会バンコク事務所長、アジア地域事務所長、事務局長などを経て、現在は(社)シャンティ国際ボランティア会(SVA)専務理事。アジア工科大学大学院(AIT)人間居住開発学科修士課程、東京大学大学院都市工学専攻博士課程修了。主な著書に、『バンコクの熱い季節』(岩波同時代ライブラリー、1993年):アジア・太平洋賞特別賞、『体験するアジア──ボランティア夫婦の日本・タイ共生論』(共著、明石書店、1997年)、『ボランティアの考え方』(岩波ジュニア新書、1999年)などがある。

「2005年 『タイ都市スラムの参加型まちづくり研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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