地磁気逆転X年 (岩波ジュニア新書)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 16
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005003976

作品紹介・あらすじ

78万年前、アフリカ大陸に住む人類の祖先たちは夜空に舞うオーロラに恐れおののいた。地球の磁極(N極・S極)の逆転が始まったのだった。現在、地球の磁力はしだいに弱くなっており、ふたたび逆転する可能性がある。人類はどう立ち向かうのか。地磁気を記憶した岩石の微粒子から46億年の歴史が見えてくる。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館に行って岩波ジュニア新書を見ていると、読みたい本・子どもに読ませたい本がいっぱい見つかります。何冊かまとめて借りた本の1冊。高校地学の知識に乏しい私なんかが読むとちょっと苦しい部分はあるのですが、分かりやすくこの分野全般の取り組みについて、院生が高校生に教えるような形で話が進められます。「サイエンス」する方法が臨場感を持って語られています。こういう本を中高校生がたくさん読んで科学の世界に入って行ってくれると私もうれしく思います。最終章、今から1000年後の31世紀初頭が舞台になるのですが、人口150億人を抱えた地球で、地磁気が弱まり、ふりそそぐ宇宙線量が増え、いろいろな障害が起こり始めている。人類は果たしてどうなるのか。続きの話が読んでみたいです。

  • (2002.07.11読了)(2002.06.21購入)
    <地軸はどうして動くのか>
    恐竜絶滅の原因の1つに挙げられる地磁気逆転ですが、この本の著者は、それほどの影響はないだろうといっていました。

    地磁気は何故発生するか?

    中心部分が、固形で、その周りがどろどろで対流を起こすとダイナモ現象が起こり地磁気が発生するそうです。

    地球の生物は、地磁気のおかげで宇宙から降り注ぐ有害な宇宙線から護られている。地磁気が逆転する時に、全く磁場がなくなってしまう。そのとき恐竜が滅んだという説があるのだが、この本では、それは否定されている。
    (2002年9月18日・記)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    78万年前、アフリカ大陸に住む人類の祖先たちは夜空に舞うオーロラに恐れおののいた。地球の磁極(N極・S極)の逆転が始まったのだった。現在、地球の磁力はしだいに弱くなっており、ふたたび逆転する可能性がある。人類はどう立ち向かうのか。地磁気を記憶した岩石の微粒子から46億年の歴史が見えてくる。

  • 今は絶版となった本ですが,高校生との対話形式という設定で,古地磁気について比較的読みやすく書かれており,古地磁気学を知るきっかけになると思います.

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