世界の環境都市を行く (岩波ジュニア新書)

制作 : 井上 智彦  須田 昭久 
  • 岩波書店 (2002年8月20日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005004065

作品紹介・あらすじ

全米最悪の大気汚染の街から脱却したチャタヌガ、「北欧のエコポリス」イエテボリ、緑の改革をとげたクリチバ。環境対策をこらした世界と日本の都市をめぐり、大気汚染やゴミ、エネルギー問題にどう取り組み、解決してきたかを紹介する。自然再生、交通鎮静化、環境と経済の両立と、21世紀型都市像が見えてくる。

世界の環境都市を行く (岩波ジュニア新書)の感想・レビュー・書評

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  • 環境都市とは、環境にとても配慮した街づくりをしている都市のこと。

    都市全体が環境に配慮するためには、住人それぞれのモチベーションが高くないと
    実施できない。しかし、組織が一丸となった時は大きな成果をもたらす。

    特に都市全体の構造を変える事の効果の高さ、コンセプトを明確にして根本的に
    制度変更が実施されるほど、美しい都市に見えてくる。

    人間は皆様々なことを考えているため、集団が一つの価値観で行動するのは
    とても難しい。企業の利益、土地への執着など環境保全を阻害する要因は多々。

    大多数の住民の中に眠っている欲求があり、それを掘り起こすモチベーションが
    異常に高い人間がいると、全体がうまい事動く、事もある。

  • 国単位だと、なかなか環境都市化はすすまないが地域でリーダーとなる人なり、企業なりがあると有効に働くことがわかった。しかも、市民の要望と環境戦略をマッチさせているのが、面白い。エコツアーで外貨を稼ぐ、コスタリカ、暮らしやすい環境をつくるために都市設計をおこなった(風が通る街設計)シュツッツガルト、具体的な都市名と政策がわかって参考になる。地域の取り組みが世界を変えることがわかる本。

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