- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005004287
作品紹介・あらすじ
電子や光は粒であると同時に波でもある-ミクロの世界では、私たちの住むマクロな世界では考えられないことがおこっています。一方、先端技術の多くは量子力学の考え方なしには成り立ちません。量子力学とはなにか。どのように生まれ発展したのかにふれながら、豊富な図や写真を使ってやさしく解説します。
感想・レビュー・書評
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マクロな世界では考えられないこと。ミクロな世界ではマクロの常識外である。電子や光は粒であると同時に波でもある。
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量子力学を漠然とでも分かりたいと思って読みました。ジュニア向けかと思ったら、断然難しかったです。文系脳なので、方程式とかは無論分かるわけもないのですが、この世は量子の世界だ!ということだけは分かりましたよ。古典物理学だけでは解明できなかった事象が、いろんな研究者のお陰でわかってきているのだなというところまでの理解に留まってしまいますが。ただ、量子のことを知ると世の中はみんな同じものでできていることがわかります。テレビも私も、木々も、全ては最後には小さな粒で干渉しあっている。不思議ですね。難しかったけど面白く読めました。
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【由来】
・図書館でたまたま
【期待したもの】
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※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
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【ノート】
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【目次】
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[ 内容 ]
電子や光は粒であると同時に波でもある-ミクロの世界では、私たちの住むマクロな世界では考えられないことがおこっています。
一方、先端技術の多くは量子力学の考え方なしには成り立ちません。
量子力学とはなにか。
どのように生まれ発展したのかにふれながら、豊富な図や写真を使ってやさしく解説します。
[ 目次 ]
「量子力学と私」
事のおこり
原子の世界へ
量子力学の誕生
物性論との出会い(原子と分子 金属の電子)
超伝導理論を学ぶ
新しい技術と量子力学
波動関数とは何だろうか
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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