ストリートチルドレン―メキシコシティの路上に生きる― (岩波ジュニア新書 435)
- 岩波書店 (2003年5月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005004355
感想・レビュー・書評
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今日読み終わった。国が違っても抱えている問題は同じなんだなと思った。南米の状況とかはあまり知らなかったから勉強になりました。進級論文のテーマどうしよっかなぁ。。
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13年前出版されている。今も状況は変わらないのだろうか。
これからメキシコはどうなるんだろう。壁を作るだけでは何も解決されない。
子どもが辛い思いをするのを見るのは嫌で、こういう問題を無意識に避けていたけど、それは無関心と同じことで、一番冷淡な反応だったのだと思う。 -
高1の頃に一度読んだ本。昔は読み切るのがつらかったけどいまはすらすら読めた。
貧困→「関係」の喪失→貧困の再生産
っていう構図はどこでも一緒で、人は一人では生きていけないんだ。
でもその前に貧困を作ったのはグローバリゼーションで、私たち先進国側。そのくせ第三世界は対岸の火事のような扱いだ。自分達も無関係ではないのに。いつでも臭いものには蓋をされる。
一方で、先進国の人間は最後までなにがあっても途上国の問題に関わっていけるのだろうか、と疑問に思った。意識してアクセスしなければあっという間に見えなくなってしまうから。
自分達が享受している安く手に入る生活を手放せるのか? -
ストリートチルドレンの現状を書いた本。
すごく難しい現実があると感じた・・・。
私もFTCJで活動しているので、色々と考えることがあった -
図書館利用。
高校の新書レポート用。
自分がいかに幸せな環境で生活しているか、実感させられた。 -
生きるために大切な事は・・・