これだけは読んでおきたい科学の10冊 (岩波ジュニア新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005004560

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  • レイチェル・カーソンの「沈黙の春」やワトソンの「二重らせん」を取り上げるのはいかがなものかと思う。「沈黙の春」はマラリアを再び蔓延させた元凶であるし、「二重らせん」などを読むと、科学者を目指そうとする女子の数が減ってしまうのではないだろうか。

  • ふつうの理系の教科書では内容をもとに構成されているが、この本の中で紹介されている本の大多数は発見の時系列をもとに話が展開している。時系列に展開されていると、体系だった知識はすぐには得にくいかもしれないが、科学者の発想をたどっていくことができるので理解の度合いが違う。もちろんその過程では失敗、間違いだらけなので寄り道せざるをえないが結果的には深い理解が得られよう。特に文系になじみやすい本かもしれない。

  • [ 内容 ]
    若いときに感銘を受けた本は、あとあとまで心の底に残り、生き方・考え方に影響をあたえつづける。
    ぜひ読んでほしい自然科学の本の内容や魅力を、科学者たちが愛着をこめて紹介する。
    事実と真実、想像と創造、挫折と栄光。
    自然自体にも科学者の営みにも、さまざまのドラマがあふれている。
    科学はこんなにもおもしろい。

    [ 目次 ]
    1 ワインバーグ『宇宙創成はじめの三分間』
    2 ローズ『原子爆弾の誕生』上・下
    3 吉田洋一『零の発見』
    4 本川達雄『ゾウの時間ネズミの時間』
    5 ローレンツ『ソロモンの指環』
    6 カーソン『沈黙の春』
    7 ワトソン『二重らせん』
    8 モリソンほか『POWERS OF TEN』
    9 ガモフ『不思議の国のトムキンス』
    10 アインシュタイン、インフェルト『物理学はいかに創られたか』上・下

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