憲法読本 第3版 (岩波ジュニア新書)

著者 :
  • 岩波書店
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レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005004713

作品紹介・あらすじ

戦争の放棄、人権の尊重、国民主権、地方自治など、世界に先駆ける日本国憲法。自衛隊が海外派兵され、改憲が声高に叫ばれるいま、憲法の成り立ちとしくみを積極的に学習することが大切です。憲法を理解するうえで、最適の入門書として読みつがれてきた本の最新版。

感想・レビュー・書評

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  • 明治憲法と日本国憲法についてそれぞれの特徴、時代的な意義、解釈が記されている。憲法をどのように捉えてきたかという、解釈改憲、明文改憲の概念の解説があり、筆者の憲法改正への慎重な姿勢が見られる。憲法を変えるることよりも、国民が憲法を身につけることが重要である。

  • 憲法をこれから学ぼうという人にわかりやすい優しい一冊。

  • [ 内容 ]
    日本国憲法が生まれて約半世紀、自衛隊の海外派遣や改憲論議の高まりなど、日本は大きな曲がり角にきています。
    今こそ憲法の意味を理解し、しっかり身につけることが何よりも大切。
    本書はその親切な道案内です。
    日本国憲法の歴史やしくみ、問題点を解説し、現在の視点からその意義を明らかにする憲法の百科事典。

    [ 目次 ]
    1 現代社会と立憲政治
    2 日本の立憲政治のはじまり―大日本帝国憲法(明治憲法)
    3 日本国憲法の制定
    4 日本国憲法のしくみ
    5 日本国憲法はどのように運用されてきたか
    6 明るい未来を求めて

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    [ 参考となる書評 ]

  • 条文通りで変な解釈のない解説だと思う。素直に条文の意味を汲み取っていると感じられた。

  • 憲法についてなるべく中立的に書かれている本。
    正確な資料が欲しい時には最適。

  • 国民主権にはNation主権とPeuple主権がある。
    フランス革命はNation主権を憲法原理としてうちたてた。

  • 憲法の授業のネタ本。教育実習の頃から現在までお世話になりっぱなし。日本人なら一回は読むべし。

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プロフィール

杉原 泰雄(すぎはら やすお) 1930年, 静岡県に生まれる. 1961年, 一橋大学大学院法学研究科博士課程修了. 現在, 一橋大学名誉教授, 駿河台大学名誉教授. 主著:『第4版 憲法読本』(岩波書店, 2014), 『憲法と公教育』(勁草書房, 2011), 『憲法と資本主義の現在』(勁草書房, 2010), 『新版体系憲法事典』(編集代表, 青林書院, 2008), 『憲法と資本主義』(勁草書房, 2008), 『地方自治の憲法論』[補訂版](勁草書房, 2008), 『憲法と国家論』(有斐閣, 2006), 『憲法の「現在」』(有信堂高文社, 2003), 『憲法を学ぶ 第4版』(共編, 有斐閣, 2001), 『恒久世界平和のために』(共編, 勁草書房, 1998), 『日本国憲法史年表』(編集代表, 勁草書房, 1998), 『憲法の歴史』(岩波書店, 1996), 『憲法問題の見方』(弘文堂, 1995), 『民衆の国家構想』(日本評論社, 1992), 『人権の歴史』(岩波書店, 1992)など。

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