- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005004768
作品紹介・あらすじ
人間ひとりひとりを自立させ、世界や真実に目を向けさせる-そんな力をもつ本。その源流はどの時代までさかのぼれるだろうか。数千年の昔、メソポタミアで粘土版に、中国で甲羅に文字を刻んだのは、なぜ。紙はいつ発明され、どう世界に普及したのか。広く世界に目を向けて本の起源を探り、本とのつきあい方を考える。
感想・レビュー・書評
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読むべき本が古典であれなんであれ、「自分の中にある問い」が大事なんだということを再確認させられた。
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ところどころいいんだけど、全体的に押し付けがましい。
話し言葉よりで、読みにくいところがある。 -
[ 内容 ]
人間ひとりひとりを自立させ、世界や真実に目を向けさせる―そんな力をもつ本。
その源流はどの時代までさかのぼれるだろうか。
数千年の昔、メソポタミアで粘土版に、中国で甲羅に文字を刻んだのは、なぜ。
紙はいつ発明され、どう世界に普及したのか。
広く世界に目を向けて本の起源を探り、本とのつきあい方を考える。
[ 目次 ]
1章 何が本なのか
2章 本のはじまり
3章 思想を分配する
4章 紙の発明と伝達
5章 アルファベットの役割
6章 本の性格・本とのつきあい方
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
前半は、本の歴史についてで、初めて知ることも多く面白かったんですが、
後半は、著者の思想が色濃く出ていて、私には共感できない点も多く、いろいろと違和感を感じました。
〈読了日:2009.8.22〉
〈所在:図書館(060200400735)〉