アインシュタイン16歳の夢 (岩波ジュニア新書 493)

著者 :
  • 岩波書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005004935

感想・レビュー・書評

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  • (1879年)3/14がアインシュタインの誕生日だということで、図書館で借りました。

    相対性理論は学生時代にRADWINPS という歌手グループの歌で聞いたことがある名詞だわ…予備校講師のYoutube 説明動画を親切な知人に紹介してもらい、概要を頭に入れて読み始めました。

    驚いたことに、アインシュタインはドイツ出身のユダヤ人でした。ユダヤ人はいつの時代も賢い人が多かったから疎まれたのかなぁとも思っています。また、高校の先生や、学生時代の友人などアインシュタインの理解者が、彼に住む場所や職を与えるチャンスを用意していたことに心が温まりました。妹のマヤや、後妻のエルザと晩年は穏やかに暮らされたようでした。

    重力と光の関係で、光が重力によって放物線を描くことから星の光は、曲がった道を進むように届く→曲がる角度を予測→皆既日食の予言(1919年)が心に残りました。この本には、もっとたくさんの理論や計算式が紹介されています。まだまだ理解が浅いので、再読するぞーと意気込み一旦図書館へ返却しました。。。

  • サラッと読めてアインシュタインのことが学べた。
    暗記科目は苦手で、興味のないことは勉強せず学校の先生から嫌われていたとのこと。
    親近感が湧いた。

  • (「BOOK」データベースより)
    「光速度で光を追いかけたらどう見えるだろう」。アインシュタインが一六歳のときに抱いた疑問は、それまでの自然観・科学観に革命をもたらす相対性理論へと発展した。「光電効果」「ブラウン運動」「特殊相対性理論」の三大論文が発表された「奇跡の年」(一九〇五年)から一〇〇年。青年アインシュタインの歩みと画期的な思考を紹介します。

  • 物理の研究の歴史や流れがとてもわかりやすく書かれていた。

  • 4-00-500493-8 181p 2005・1・20 1刷

  • 後半少し難しく感じましたが、相対性理論はもちろんのこと宇宙にたいして興味があるという人におすすめです。不思議だなーと思えることばかりですがれっきとした物理学によって綴られた一冊になっています。

  • まだ3分の1しか読んでいないのだけど、アインシュタイン自身のことも電磁波などのこともよくわかってうてしい。ジュニア新書は大人に有効。

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