創作力トレーニング (岩波ジュニア新書)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 69
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005004942

感想・レビュー・書評

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  • 子供向けの本ではあるんでしょうが、なかなか使えそうなアイデアがありました。

    ☆文体研究ノートを作ろう
    気になった文体をコピーしてノートの左ページにはる。
    右ページにはどうして面白いと感じたのか?書いていく。
    書き溜めていくことで作家ごとの比較ができる。
    ①工夫されている表現
    ②その効果
    ③主題や作者のメッセージとの関わり。

    これ、文章力の向上とか、思考力を高めるために
    すごく役立ちそうだなぁと。
    で、ここではコピーと書いていますけど、
    私的には、思い切って紙の本をビリっと破いて
    ノートに貼りけていってもいいかなぁと思います。
    今は古本でよければ安いですからね。
    Amazonマケプレでもブックオフでも
    よほど稀覯本でなければいつでも入手できますしね。
    試してみたいと思います。

  • 紹介されている生徒の作品が異様にレベル高いのだが、ほんまかいな。大学生の、しかも超上澄みを取ってきてるんちゃうかと思うほどの出来で、うろたえるほど。

  •  ちくまプリマー新書もそうだが、この岩波ジュニア新書のような少年少女向けに書かれたものは、あらゆる分野への一冊目として最適である。本書もそういったコンセプトで書かれており、分かりやすく実践もしやすい。また自分では専門あるいは中堅クラスと自負している分野においても新たな発見をしたり、基本に立ち返るきっかけを掴んだりすることが多い。「創作力」といってもいわゆる文芸に分類されるものだけではなく、企画書や新聞雑誌などの記事についても触れており、文章全般について関わっている方々にも非常に参考になると思われる。それにしても取り上げている生徒の作品がすごく高度に感じるのはあたしのレベルが低すぎるからなのだろうか・・・。

  • 「情報を伝える文章表現」のところはすっぽかしました。
    自分の作品を相手に伝える大切さを教えてくれました。
    文章や詩や音楽や漫画など、様々な伝え方があるとしみじみ思いました、それが全て生徒作品というのがまたすごいと思います。

  • 文章・表現を創作するといっても、まず書かないといけない。しかし、何をどう書いてスキルを高めるかはまた別の相談となる。
    文芸作品の続編を書いたり、パロディを書いたりなど、そのための方法はこの中にある。

  • 購入日:20110527

  • このブログがこの通りなので、参考になるかなと思ったが期待した内容ではなかった。創作だけを狙った内容ではないので「文章力トレーニング」でいいと思った。ただ、この本の課題は表現を広げるためのもので、句読点はどう打つかなどの説明はない。授業でやるでしょ、という事だろう。教師が書いたもので、どちらかと言うと学生向けと言うよりも、教師向けの授業案ではないかと感じた。学校と言う環境を活用した内容に感じられた。(学校でないとハードルがあがる)

  • [ 内容 ]
    詩や脚本、小説などの文学作品をはじめ、漫画、手紙、新聞コラム、企画書、宣伝文など、さまざまなジャンルの文章表現を理解して、自分で作品を創り、さらに分析・解説してみよう。
    言葉と表現をみがいて“創造力”をきたえ、社会につながる文章を書くための楽しい手引き。

    [ 目次 ]
    第1章 言葉のスタイルと出会う(言葉の「かたち」から伝わるもの;ファッションとしての言葉―言葉の特徴をとらえる;違いのわかる人になるために―言葉の観察眼を磨く;表現のエッセンスを記録する)
    第2章 創作力を伸ばす文章表現トレーニング(戯曲を書いてみよう―文体を模倣する;詩を書いてみよう―自由な発想で;ポップスの歌詞を書いてみよう―リズムを大切に;漫画を描こう―独自の着眼点で;小説を書き継ぐ―原作を批評する;パロディをつくろう―想像力に遊ぶ)
    第3章 情報を伝える文章表現トレーニング(フォーマルな手紙を書こう―気持ちを伝える;企画書を作成しよう―相手を説得する;新聞のコラムを書いてみよう―不特定多数の読者を意識する ほか)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 岩波ジュニア新書は高校生くらい向けに書かれた本だろうか、でも初歩には丁度いいかなと思ったので読んでみた。

    一番最初が戯曲なのは著者の学んだ方面がそうだったかなんがろうか?
    舞台表現も同時進行でやるのは難しいような気がする・・・

    小説の続きを書く章ではその時代の政治で一番精鋭的な話を引っ張り出して作品に持ってくる当たりは何か短絡的かな、と思えてしまった。(かといって自分が書けるわけでないのは言うまでもない。何でツッコミを入れたくなったんだろうか?)しかしその理由も文章で一通り書いてあるのは確かに本来の意図をくみ取るのに適しているのかもしれない。自分も実践してみたくなった。

    創作力トレーニングというだけあって文章系だけじゃなかった。広告とかそのへんも含めてだったので少し予想外だったが書かれていた通りいろんなものがあることを見つめ直せるいい機会だったんじゃないだろうか。

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