父と娘の法入門 (岩波ジュニア新書 (519))

著者 : 大村敦志
  • 岩波書店 (2005年10月25日発売)
3.15
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  • 19レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005005192

父と娘の法入門 (岩波ジュニア新書 (519))の感想・レビュー・書評

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  • 法律は動物にからむ? (章の副題が)
    問題提起され 結論は一致せず
    民事のため
    しかし全体像を把握できるかもしれない
    会話方式で話題が進むので脱線が多い
    結論への導き方も論理的な正当性があるか?
    読者対象は一般的な 入門書として みれば わかりやすく 良書

  • 民法学者の父と娘の対話を通じた法学入門。身近な出来事を題材にわかりやすく解説されていた。
    P132
    父;狩猟については、鳥獣保護法という法律があって、複雑な規制がされているんだ。〜漁獲と狩猟の違いを確認しておこう。どこが違うかな?
    娘;対象が魚か獣かというほかには、場所が海か山かかな。
    父;そうだね。海はもともと誰のものでもない。それに対して山はどうかな?
    娘;誰のものでもない山って・・・・あるかな?どうかな?
    父;原則としてなさそうだね。少なくとも日本では。実は、日本では理屈の上では持ち主のいない土地はないんだ。というのは、そういう土地は国のものになるというルールが定められているから、土地には必ず持ち主がいるとすると、どうなるかな?
    娘;でも、土地の持ち主がいるとしても、そこに住んでいる野生の動物が、その人のものになるわけじゃないでしょ?
    父;〜あちこちに動く動物は、土地とは別のものだね。〜

  • 法についての具体例もちょいちょい出てくるけど、あくまで本質は”法とは何たるか”の部分。本書の場合、対話形式が上手に活かされていて、法入門としての有難みも十分。ジュニア新書の面目躍如、って感じですね。

  • 4-00-500519-5 209p 2005・10・20 1刷

  • <閲覧スタッフより>
    人間社会を支える「法」を教育に取り込み、意識的に考える法教育。我々の身近な存在である動物と比較することにより、人間に適用されている「法」を考えます。動物をめぐる社会状況の把握にもつながる一冊です。
    --------------------------------------
    所在記号:新書||321||オオ
    資料番号:20088857
    --------------------------------------

  • 宮崎哲弥おすすめだったので新書まとめ買いしたものの一冊。あれ?期待した内容とはかけ離れている。面白くないのだ。本来例として扱うべき動物保護に寄りすぎている。読むべきは最後の12章くらいか。

  • 父と娘の〜的な本によくある、ヴェルターズオリジナル的な雰囲気は皆無!
    なんだか娘が父に対して厳しい笑!
    一風変わった対談形式で、随所に盛り込まれているボケに楽しく一気読みしました
    法とは何か、なんでそのルールはないといけないのか、じっくり考えながら読むことができます!
    読書案内もついていて、興味の幅を広げるには素晴らしい一冊

  • 父と娘の対話形式で法についてわかりやすく説明がされている本。
    法テラスなどの最新の法学についての知識を得ることができる。

    なかなか笑わせる書き方がされている。

  • 大学入学前に読んでみた。易しい。

  • [ 内容 ]
    わたしたちの生活を支えている「法」の仕組みはどうなっているのかを、法学者のお父さんが高校生の娘と対話をしながら探っていく。
    身近な話題をきっかけに、楽しみながら法の基本的な考え方を理解できる入門書。

    [ 目次 ]
    前 夜 中高生のための法教育
    ――犬も歩けば法にあたる
    第1夜 名前があるのは何のため?
    ――我輩は猫である
    第2夜 落し物か捨て子か
    ――まいごのこねこちゃん
    第3夜 親子であるには?親子であれば?
    ――ぞうさん
    第4夜 飼主の死後の動物
    ――忠犬ハチ公
    第5夜 動物を殺してはいけない?
    ――ねこふんじゃった
    第6夜 動物の取引
    ――ある晴れた昼下がり
    第7夜 迷惑を防ぐ飼主の責任
    ――101匹わんちゃん
    第8夜 野生動物を捕獲する
    ――森のくまさん
    第9夜 児童の虐待・動物の愛護
    ――ねこを紙袋に押し込んで
    第10夜 飼主の移動の自由
    ――盲導犬クイール
    第11夜 コンパニオン・アニマルって何?
    ――とっとこハム太郎
    第12夜 動物と共存する
    ――アマミノクロウサギ

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