あなたにもできる災害ボランティア―津波被害の現場から (岩波ジュニア新書)

制作 : Suvendrini Kakuchi  大倉 弥生 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 32
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005005253

作品紹介・あらすじ

被災者のために何かをしたい!でも自分に何ができるのだろう?そんな思いをもつ人は多いのではないでしょうか?本書は、津波で被災したスリランカやタイで行われている実例を紹介しながら、特別な技能がなくても、大きな組織に属していなくてもできるボランティア活動を紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • 気持ちは充分あるけれど、一歩が踏み出せなと思っている方は多いでしょう。特別な技能はなくても、大きな組織に属していなくても出来る11人の海外ボランティア活動を紹介しています。良い面、直面する問題、それぞれのアドバイス、また援助を受ける側からの視点も書かれています。

    ↓利用状況はこちらから↓
    http://mlib.nit.ac.jp/webopac/BB00027040

  • (2015.03.08読了)(2013.06.15購入)
    副題「-津波被害の現場から-」
    2004年12月26日、インドネシア・スマトラ島沖で発生した地震によるインド洋の大津波の際のボランティア活動の事例を11ほど紹介した本です。
    被災者の絵が何枚かカラーで紹介してあります。
    被災地では何が必要とされているかを調べたうえで、自分のできることをやっていく、ということ。
    著者は、スリランカの人なので、事例もスリランカの事例が多くなっています。

    【目次】
    1 組織に属さないボランティア
    被災地応援ツアー
    カウボーイと呼ばれたジャニック
    善意をかたちにするのはむずかしい-リンダの物語
    2 傷ついた子どもたちのケア/環境を守る
    体験を分かち合うことの大切さ-あしなが育英会の交流キャンプ
    伝統に根ざしたダンスで心を癒す
    寄付金で幼稚園を建てる
    ウミガメを守れ!
    (被災者の絵)
    3 人権を守る/女性たちの生活を守る
    人を助けることは自分を助けること
    夫を失った女性たちの自立を支える
    移住者たちのたくましさに学ぶ
      底辺の女性を励まし続ける

    ☆関連図書(既読)
    「奇跡の災害ボランティア「石巻モデル」」中原一歩著、朝日新書、2011.10.30
    「できることをしよう。」糸井重里・ほぼ日刊イトイ新聞著、新潮社、2011.12.15
    「市民の力で東北復興」ボランティア山形、ほんの木、2012.01.15
    「ボランティアナースが綴る東日本大震災」キャンナス編、三省堂、2012.02.15
    「人を助けるすんごい仕組み」西條剛央著、ダイヤモンド社、2012.02.16
    「学生のパワーを被災地へ!」岩井雪乃著、早稲田大学ブックレット、2012.02.25
    「思い出をレスキューせよ!」堀米薫著、くもん出版、2014.02.28
    (2015年3月9日・記)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    被災者のために何かをしたい!でも自分に何ができるのだろう?そんな思いをもつ人は多いのではないでしょうか?本書は、津波で被災したスリランカやタイで行われている実例を紹介しながら、特別な技能がなくても、大きな組織に属していなくてもできるボランティア活動を紹介します。

  • インド洋の津波の際にボランティアの人がどのように動いたのか、非常に参考になる。しかも、その国にとっての外国人のボランティア活動について記されている。
    今後、他の国で自然災害が起きた時に、恩返しをする際にも役に立ちそう。

  •  BS11で毎週火曜日22:45から放送中のパブリックアクセス「今、私たち市民ができること」の第1回目に出演したスベンドリニ・カクチ氏が、番組の中で紹介した自身の著書。2004年12月、インドネシア・スマトラ島で発生した大地震による津波被害の現場で活動した災害ボランティアの人たちを紹介している。

     「大組織で動いている人たちはワタシが取り上げなくても他のメディアで報道される。そうではない個人ベースで動いている人の動きや思いを伝えたい」との著者の想いから、個人ベースで活動した災害ボランティアの活動を取り上げられている。表題に「あなたにもできる」と書かれているが、到底ワタシにはできないと思った。ワタシ以上に強い思い、今までの自分たちの人生を変えて取り組んでいる印象がある。しかし、それがこの方々のライフスタイルなのかもしれない。ライフスタイルは人それぞれ。人のライフスタイルをうらやむことはないのかと思う。自分のライフスタイルのなかでやれる災害ボランティアの取り組みを果たせばいいのだと思う。

  • 海外の災害現場で活躍するボランティアからのメッセージです。何かをしたいと願う若い人に道を開く本だと思います。日本が被災現場となっている今は、少し状況は違うかもしれません(そういう意味で、この本棚では☆4つです)が、人を助けたいという志を実現するという意味では参考になる本になるでしょう。

  • 内容としては面白いし読みやすい・・・

    しかし、如何せん薄い上に写真や絵が多い。
    面白いのにとってもコストパフォーマンスが悪いのが痛い。

  • 被災者のために何かしたい、
    でも一体何ができるだろう、
    もし自分ひとりでやるとしたらどうすれば、

    ボランティア活動をしたいと考えた時、誰でも思うことです。
    この本はそんな人々へ、個人がどう活動しているのかを実例を交えながら
    紹介しています。

    人によっては全く特別な技能を有していなかったり、組織にすら属さずに
    活動していたりと様々です。

    そんなこともできるのだと感心させられます。
    ボランティアをやる人を後押ししてくれる本だと思います。

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