- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005005383
感想・レビュー・書評
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778-Y
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2019/1/4 詳細は、こちらをご覧ください。
『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1245.html
本書は、山村浩二さんのアニメーションの作り方や考え方が、たくさんの画像で丁寧に書かれていて すごく面白い。
文末の Q&Aでは、アニメーションを作りたい人へ、Flashの活用が進められているが、現在は Flashの変わりは何を使われているのだろう。
2017年8月5日(土)公開の映画 「山村浩二 右目と左目でみる夢」 ユーロスペース
アニメーション作家、山村浩二による短編オムニバス。
見に行く前に 山村浩二さんのアニメーションや絵本について知っておきたい。
残念ながら 映画は見逃しました・・・。
山村浩二の作品は知らなかったのでまず読んだのは、絵本。じっくり見ても見飽きないね。 -
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所在記号:新書||778.7||ヤマ
資料番号:20088875
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『頭山』の作者、山村浩二さんの書いたアニメーション入門書籍。
カラーで、アニメーションの歴史から、ジャンル別のアニメーションまで、説明されています。
アニメーションを専門とする学生にとっては少し物足りない内容かと思います。とりあえず、「ざっと知りたい」のであればお勧めです。
新書サイズで、持ち歩きも楽です! -
アニメーションの歴史、作り方、自分がクリエーターになるまでの軌跡がとても丁寧に書かれており、生きることを愛おしく思えるような本だ。
NHKのショートアニメーションを作っていた方が筆者。そのキャラクターを見れば、私のようにああ、あの人ね!と気づく方も多いと思う。
アニメーションクリエーターなのに、言葉を通してアニメーションの魅力が伝わってくる。柔らかく、丁寧に編み込まれた文章が素晴らしい。ぜひ今度、作品を観てみたい。アニメーションの世界への入口としては、とても読み易いと思う。 -
[ 内容 ]
はるか昔から、人間は「動き」を記録しようとしてきました。
古代の壁画や日本の絵巻、絵の動く仕掛けおもちゃ、映画の発明などを見ながら、アニメーションが誕生し、発展してきた歴史をたどります。
『頭山』などの作品で、国際的に活躍しながらも手作りにこだわる著者が、アニメーションの魅力とメイキングを楽しく案内。
[ 目次 ]
1 アニメーションの歴史の深くて長い道のり(愛知万博でのヤマムラアニメーション博物館;アニメーションとは何だろう;足がたくさん描かれた動物―アルタミラの洞窟画 ほか)
2 『頭山』が生まれるまで(「なぜ絵が動くの?」;中学生で自作アニメーションを;大人が楽しめるアニメーションを作りたい ほか)
3 アニメーションの作り方(アニメーションの原理がわかる視覚玩具;映画の原理も同じ;見ている人の想像力が絵を動かしている ほか)
4 山村浩二Q&A
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
まるで、アニメーションの教科書のよう。作家の考え方も書いてあるのが面白い。
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この人は『頭山』を制作した人。名古屋万博でもパビリオンを開いた。