- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005005444
感想・レビュー・書評
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ミイラの作り方が細かく書いてあってヒュンってなった
ツタンカーメンの生涯とか、古代エジプトの美女の話とかおとぎ話めいてて面白かった
よくそんな記録残ってるなあ -
「天に向かう形」の章の文字を目で追いながら高校生の頃、ピラミッドは何であんな形なんだろう?と不思議に思っていたことをはっと思い出した。数年ぶりに忘れかけてた疑問が甦ってきた。「何でだろう?」から始まるワクワク感と一緒に一気に読み進めた。
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2014.1.26
クレオパトラの部分はローマの内容として役立つ
ミイラやピラミッドの作り方などが具体的で話す内容にそのまま使える
ピラミッドとは何かについては、他の本も読んだ方がいいかも。 -
『ピラミッドの謎』は、2006年に刊行された、岩波ジュニア新書の1冊。古代エジプト研究の概説書で、ややバラエティー的構成ではある。
著者の吉村作治氏は、岩波ジュニア新書から、1985年に『ピラミッドは語る 王の墓・黄金・盗掘 』も出している。 -
ピラミッドが投げかけてくる謎の数々。いったい、何のために、どのような方法でつくられたのか。ミイラはなぜつくられたのか。学問知識に基づきつつも、優しい筆致で説明されている。
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小生が教育実習でお世話になった先生は一年かけてギリシアかローマまでしか進めないと公言してはったなあ。この本以上の内容を説明されていたけれど、これだけでも十分古代エジプトが理解できる。きっと生気の発見って、鳥肌が立つなんてどころじゃない気分になるんだろうなあ