国際機関ってどんなところ (岩波ジュニア新書 570)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005005703

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  • 著者:原 康

    ・本書の旧版は1994年に刊行された。
    ・出版社
    http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/50/5/5005700.html

    【目次】
    1 21世紀は国際機関の時代
    2 世界平和を守るために
    3 世界政治・経済の円滑な運営を求めて
    4 地球規模の豊かさを求めて
    5 一つの世界に向けた地域統合のために
    6 かけがえのない地球を守るために
    7 地球規模の共生のために
    8 人間らしい生き方を求めて
    9 国際機関で働こう

  • VISTA:ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンが次の有望な投資先になっている。
    国際社会は日本、アメリカ、アルゼンチンなどというそれぞれ名前をもった国民国家の集まりです。そして、この国民国家は崩すことのできない国際社会の構成単位として、他の国が侵すことのできない主権をもっているという伝統的な国家観がある。EUはこの国家観までも超えようという壮大な実験をしている。

  • [ 内容 ]
    世界各地で紛争が頻発し、国際金融システムが不安定さを増し、地球環境問題が大きくなった。
    そんな21世紀は、地球規模での統治力が要求される時代だ。
    100を超える国際機関はどんな課題に取り組んでいるのだろうか。
    その取り組みから、現代の世界がかかえる課題がくっきりと見えてくる。
    21世紀対応の新版。

    [ 目次 ]
    1 21世紀は国際機関の時代
    2 世界平和を守るために
    3 世界政治・経済の円滑な運営を求めて
    4 地球規模の豊かさを求めて
    5 一つの世界に向けた地域統合のために
    6 かけがえのない地球を守るために
    7 地球規模の共生のために
    8 人間らしい生き方を求めて
    9 国際機関で働こう

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    [ 参考となる書評 ]

  • ニュースによく登場する国際機関について、その生い立ちと役割を簡潔にまとめてあります。いつかこんな関係の仕事してみたいなー

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著者プロフィール

原 康
獣医学博士、日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科 臨床獣医学部門治療学分野Ⅱ 獣医外科学研究室 教授、日本小動物外科設立専門医(JCVS Charter Diplomate)。
1987年日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学)獣医学部獣医学科卒業、1990年同大学大学院獣医学研究科 博士課程修了。同大学獣医外科学教室助手、講師、准教授を経て、現在に至る。専門は小動物の脳神経外科(下垂体腫瘍、髄膜腫、外科的脊椎・脊髄疾患)ならびに整形外科(骨・関節の再建、矯正骨切り術)。所属学会は下垂体研究会、獣医神経病学会、獣医画像診断学会、獣医麻酔外科学会。主な著書に『小動物外科疾患のメカニズム-疾患に最適な手術をするために-第3版』(総監訳、インターズー)、『小動物の整形外科・骨折治療ハンドブック 第4版』(監訳、同)、『犬と猫の神経病学 総論・技術編~臨床神経病学の基礎知識と検査・手術手技~』『犬と猫の神経病学 各論編~DAMNIT-V分類と代表的疾患~』(分担執筆、緑書房)など。

「2021年 『犬と猫の脳神経外科』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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