- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005005710
感想・レビュー・書評
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博物館>美術館>図書館、の順でおもしろかったきがします。
単純に、自分が知らない世界順なのかもしれませんが。
作者さんの照明デザインというのもほぼ初めて知る仕事で、とてもおもしろかった!
コレクターの方の日本画を見るときの光のこだわり。そこで実際に体験してみたい。とても贅沢で、その方の元へ行った絵は幸せだろうなと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[ 内容 ]
博物館では世界や歴史を感じ、自分を取りもどすことができる。
東京国立博物館の本館リニューアルにも携わった展示デザイナーが目指すのは「記念撮影したくなる展示風景」だ。
展覧会ができるまでの仕事や国内外で進化中の博物館の魅力を語りつくす。
[ 目次 ]
1 博物館に記念撮影したい展示風景を
2 博物館の仕事
3 博物館を楽しむ
4 進化する博物館
5 博物館へ行こう
付録 ぼくの博物館手帳
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
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☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
博物館の舞台裏のおはなし。東京国立博物館に行ったことがある人には特におススメ☆
東京国立博物館の展示デザイナーさんが書いているので、読んでいくと見たことのある展覧会名が出てきて「あの展示にはこんな意図があったのか!」と驚かされたり。また、著者の方の仕事に対する熱い思いが伝わってきて、自分までなんだか「仕事頑張ろう!」という気持ちになってしまった。
コレを読んだらまた博物館に行くのが楽しくなった気がする。
おすすめ!!