思春期ってなんだろう (岩波ジュニア新書)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 19
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005005970

作品紹介・あらすじ

養護教諭として、保健室で、思春期を生きる生徒たちの悩みと長年向き合ってきた著者は、教室では「からだ・こころ・性の学習」に積極的に取り組んでいます。成長による変化を自ら知り、心身の成熟を喜べる感性をつちかうことが生きる力につながると考えるからです。思春期をより豊かに生きる知恵や考え方をアドバイスします。

感想・レビュー・書評

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  • 筆者の金子さん、公立学校の先生でありながら、何冊も本を書いていらっしゃるということに驚いた。どんな仕事であれ、自分のメッセージを伝える方法はあるんだなぁと。

    自己肯定感が低い今の子どもたち。それがウツとか、暴力とか、いろいろなところにつながるのでしょうか。いろんな子どもの事件は、メディアでかなりショッキングに取り上げられる。大半の子は、健全なのに。それを私たちは理解して、子どもの目線になって関わっていくべきである。

    この一部を切り取って、教材にしたら、子どもたちはものすごく共感しながら、自分の思いを表現したり、自分の中で考えるきっかけになるんじゃないかな。思春期ってとっても不安の中で生きている。追い詰める大人にはなりたくないなと思う。必死に生きている思春期の子どもたちの理解者でいたい。みんな一生懸命なんだから。

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    [ 参考となる書評 ]

  • わたしは、思春期について興味があったから、この本を選び、読んでみました。わたしには弟が2人いて、思春期になる弟がいるから興味を持ちました。

  • 最初はこの本のタイトルを見って面白いだと思うから、この本を借りました。この本は思春期に子どもから大人の変化(からだの変化と心の変化)
                     のことを載ってある。自分自身はいつの間にか、親の背丈を越しました、知らず知らずに世の中のしくみが解ってきました。
                     みんなもこの経験がありますね。

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プロフィール

長い長い間、公立中学校の『保健室の先生』をしていました。今も、中学生、高校生の学習支援事業で中高生と関わり続けています。また性教育の研究グループ、子どもたちからの電話相談などの役員です。子どもと若者、その保護者のための書籍もたくさん出版しています。自称「思春期探検家」子どもたちのいる所に神出鬼没。NPOさいたまユースサポートネット学習支援教室責任者/一般社団法人”人間と性”教育研究協議会代表幹事/一般社団法人 日本思春期学会理事/NPO法人 チャイルドライン支援センター理事。著書に『保健室の恋バナ+α』(岩波ジュニア新書)『自立クライシス―保健室からの思春期レポート』(岩波書店)

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