数学で遊ぼう (岩波ジュニア新書)

  • 岩波書店 (2009年6月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784005006281

感想・レビュー・書評

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  • 著者なりに工夫していろいろ面白く書いているのはわかるけれど、「これでは数学嫌いの人には読めないなあ」という印象。とても真摯な姿勢が伝わるだけに、残念な感じがする。

  • 電車に乗っているときの速度の測り方、遠くからみているときの列車の図り方、あみだくじのしくみ、誕生日当てゲームなど、いろいろ面白いことが書いてあった。
    一番興味深かったのは、高速道路での車間距離と、追い越しに必要な距離の差に驚いた。

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著者プロフィール

芳沢 光雄(よしざわ・みつお):1953年東京都生まれ。東京理科大学理学部教授、桜美林大学リベラルアーツ学群教授などを歴任し、現在は桜美林大学名誉教授。理学博士。国家公務員採用I種試験専門委員(判断・数的推理分野)、日本数学会評議員、日本数学教育学会理事も歴任。著書に『新体系・大学数学入門の教科書』『新体系・高校数学の教科書』『新体系・中学数学の教科書』(各上下)(講談社ブルーバックス)『中学生から大人まで楽しめる 算数・数学間違い探し』(講談社+α新書)『AI時代に生きる数学力の鍛え方』(東洋経済新報社)など多数。

「2024年 『数学の苦手が好きに変わるとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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